AKG N400 NC機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン!Galaxy Buds+が比較対象か?違いは?

完全ワイヤレスイヤホン

AKG N400 NC機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン

韓国のSAMSUNGが、AKGブランドのノイズキャンセリング搭載型完全ワイヤレスイヤホン「N400」を本国で発表しました。現地での価格は価格は229,000ウォン(約2万円)。日本をはじめとする海外での展開については未発表です。

AKG N400の内容・特徴

N400はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン。AKGの持つマイク技術によりノイズを効果的に解析・処理することで、大幅にノイズを低減し、騒々しい場所でも音楽に没頭できるとしています。周囲の音を取り込む「アンビエントアウェア」機能(いわゆる外音取り込み機能)も搭載しています。

BluetoothコーデックはAACとSBCをサポート。操作はタッチコントロール式。ハンズフリー通話も可能。

ドライバーには8.2mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。再生周波数帯域は10Hz – 20Hzで、感度は96dB SPL/1mW。本体質量は7.7g。ハウジングはIPX7の防水等級に準拠。

3サイズのシリコンチップおよびComplyイヤーチップを付属するほか、イヤーフックも3サイズを用意し、装着性にも配慮しています。

バッテリーはイヤホン本体のみで最大6時間、ノイズキャンセリング機能オン時は最大5時間の再生が可能。付属の専用充電ケースからは1回のフル充電が可能。また充電ケースはQi無線に対応し、約10分の充電で最大1時間再生できる急速充電が可能。

スマホ用の専用アプリも用意。サウンドのイコライザー機能やノイズキャンセリング機能の効き具合の調整、タッチコントロールのカスタマイズ設定などが可能。GoogleアシスタントやSiriを呼び出しての音声操作も行えます。

従来のAKGとは雰囲気が異なる?

本来ならば、AKGはソニーやゼンハイザーなどと並んで、音質重視のメーカーとして注目されるべき存在です。ですが、AKGがハーマン・インターナショナルの傘下に入り、その後ハーマンがサムスンに買収された2017年以降は、AKGブランドによる新製品の傾向が、以前のような高音質志向というよりも、ライト層よりのカジュアル的な雰囲気を帯びているように思われています。いまのところ、買収以前の製品について販売継続されているものについては以前のAKGのままではありますが。

本モデルも、これまでのAKGのイヤホンとはデザインや雰囲気も異なっています。完全ワイヤレスイヤホンはどこのメーカーでも既存モデルとはデザインや雰囲気が異なる傾向があるということを差し引いても。

「N400」と「Galaxy Buds+」を比較しての違い

どうやら、サムスンがGalaxyブランドで発売し、好評も得ている完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds+」(日本でも実売約1.8万円ほどで発売中)と似ているようで、共通部分の多いモデルであるように推測されます

「AKG N400」も「Galaxy Buds+」よりもいくらか高いだけですが、同じメーカーが近い価格に出すだけあって、意図的な差別化を行っています。

まず。「AKG N400」には「Galaxy Buds+」にはない、アクティブノイズキャンセリング機能があります。この点を重視するなら「AKG N400」一択です。

また、防水性に関しても、「AKG N400」は水深1メートルのところに30分置いても大丈夫なIPX7に対して、「Galaxy Buds+」はIPX2と防滴レベル。屋外やスポーツ時の使用には「AKG N400」が有利でしょう。

一方、バッテリー性能では「Galaxy Buds+」ではイヤホン単体で最大11時間、充電ケース併用で最大22時間と大幅にロング。3分充電で1時間再生、Qi規格の充電パッドのほか、Galaxy S20などワイヤレスパワーシェア対応のスマホと重ねて持つだけで充電できるなど充電関係の性能は充実しています。

音質に関わる部分も結構違います。「Galaxy Buds+」ではダイナミック型のデュアルドライバーと、むしろ「AKG N400」よりも凝った構成。AKGによるサウンドチューニングも謳っています。

コーデックは「Galaxy Buds+」ではSBC、AACに加え、サムスン独自のScalableに対応。自社ブランドスマホのGalaxyの専用オプションであることも強く意識させます。

「Galaxy Buds+」ではウイングチップとイヤーチップを組み合わせる装着法に加え、重量は6.3gとしています。

このように見てみると、少なくとも音質面ではどちらのモデルがよいかはすぐにはわからない感じです。「AKG N400」のほうが機能性や利便性を追求したモデルのようにさえ感じます。

まずは日本での発表を期待したいところです(完全ワイヤレスイヤホン+AKG)。

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