Astell&Kern AK HC2 レビュー・音質情報など

DAC

Astell&KernブランドのUSB-DACヘッドホンアンプ「AK HC2」

アユートは、Astell&KernブランドのUSB-DACヘッドホンアンプ「AK HC2」を2022年6月17日に発売しました。価格は29,980円。

スマートフォンなどとUSB接続する、コンパクトなケーブルタイプのUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。接続端子はUSB-C。スマホやPCなど、接続機器からの電力供給によるバスパワーで動作します。付属のUSB-C to LightningアダプターでiOSデバイスとも接続できます。対応OSはWindows 10、11/MAC OS X 10.7以上、Android OS/iOS(スマートフォン&タブレットPC)。Roonチームによる「Roonテスト済みデバイス」でもあります。

サイズはUSBプラグ部分が12×21×6.5mm、ヘッドフォン出力端子を備えたメイン部分が22.8×60×12.1mm。

同様のケーブルタイプのUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「AK PEE51(AK HC1)」の後継機。「AK PEE51(AK HC1)」では3.5mmステレオミニ接続専用だったものから、4.4mmバランス接続専用に変更のほか、音質にも一層注力したグレードアップモデルとなっています。

DACチップは、シーラスロジック製「CS43198」をデュアルDAC構成で搭載。最大PCM 384KHz/32bit、DSD256(DSD 11.2MHz)までのネイティブ再生に対応。

ヘッドホン出力は4.4mmの5極(GND接続あり)バランス出力1系統。

AKのデジタルオーディオプレーヤーに使用され、電源変動を抑制して安定したシステムとオーディオ性能を実現するテーラード超小型タンタルコンデンサーを搭載するなど、流行のUSBドングル型DACにあって、サイズや価格を超えた高音質を狙った意欲作。

Android OS向けアプリ「AK HC」も用意。Android OS側のボリューム調整だと細かい音量調整がうまくいかない場合がありますが、アプリの利用で、AK HC2の音量をより細かく調整できます。

Astell&Kern AK HC2 レビュー・感想(ツイッター)

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Astell&Kern AK HC2 各種レビューから読み取れる傾向

USBドングル型DACの増加と、数万円以上の高音質志向のモデルも増えています。本機「AK HC2」もそんな高音質志向のモデルですが、この価格ですと、もっと上の他社モデルがあるのも現状です。

しかし、「AK HC2」の発売直後の購入者のレビューや、好調な販売を見ると、価格に関わらず、かなり高音質なモデルとなっているようです。

なにより、Astell&KernのAKシリーズのDAPの路線を踏襲した定評のある音質傾向を、この小さな「AK HC2」が実現しているらしいことにも驚きです。

(本機と内容が最も近いAKシリーズのDAPはA&norma SR25 MKII)

購入者は少なからずAKのDAPも使ったことがある人がいるようですが、「AK HC2」の音質にはAK DAPの音質傾向との類似性も含めて満足しているようです。つまり、音の情報量やレンジ感といった、最新DAPやDACに求められる要素を満たしながら、他社のモニターライク的な素っ気ない傾向などとは異なり、音楽を楽しめるリスニング系音質を備えているようです。また、ボーカルの再現性、描写力の高さも特徴のようです。

他社の高音質志向モデルとの比較ではたとえば、iFi AudioのGO Barよりも好みだったという意見は気になるところです。

バスパワータイプのUSBドングル型DACは、ヘッドホンアンプの力量に限界があるとも言われますが、「AK HC2」の場合は、その限度もかなり高いようで、鳴らしにくいイヤホンや高級ヘッドホンもかなり鳴らせるようです。純正的な組み合わせとしては「AK ZERO1」がおすすめとなるでしょう。

注目したいのは、モニターヘッドホンの定番モデルのひとつ、TAGO STUDIO T3-01について、TAGO STUDIOの方が、「AK HC2」との組み合わせを推奨していることです。この情報に沿って、 T3-01と「AK HC2」を組み合わせたところ、大変満足度の高い再生音であったという感想も何人もから出ています。

音質はいいことずくめのようですが、使い勝手では気になる面も。付属のUSB-C to LightningアダプターでiOSデバイスとも接続できますが、こうするとケーブルの接続面が不安定なので、USB-Cでの直接接続よりも取り回しも含めて煩わしい面があります。

また、バスパワーで高品位を実現している関係上、接続機器の電力消費も大きく、接続しているスマホなどのバッテリーがみるみる減っていくということがあります。

こうした使い勝手面での注意点に留意する必要はありそうです。

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