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Astell&Kern×Empire Ears Odyssey レビュー・音質情報

イヤホン

Astell&Kernと米Empire EarsがコラボしたユニバーサルIEM「Odyssey」

アユートは、Astell&Kernと米Empire EarsがコラボしたユニバーサルIEM「Odyssey」を、直販サイト「アキハバラe市場」、e☆イヤホン、フジヤエービックにて、11月12日より発売。限定生産600台で日本国内では30台限定販売。価格は569,980円。

デュアルW9+サブウーファー、カスタムされたKnowlesとSonionの5つのBAドライバー、デュアル静電ツイーター、W10骨伝導ドライバーで構成する「10ドライバーQuadbridシステム」と称する、ハイブリッド構成のカナル型有線イヤホン。

空気伝導と骨伝導の両方を通してオーディオを再生する独自のデュアル・コンダクション・アーキテクチャーにより、両者の長所を活かせると謳うのが大きな特徴。5Hz~100kHzというイヤホンとしては極めて優秀なワイドレンジ特性もポイント。

4種の異なるドライバーの性能を引き出す、独自の7way synXクロスオーバーネットワークや、静電ドライバーと骨伝導ドライバー間のタイミング・位相・制御を最適化するEIVEC MKIIエンジンなど、これだけのマルチドライバーで、しかも異なる原理のドライバーをまとめ上げるための技術も高度。

9つのポリマー層を3つのステップで積層し、見る角度によって色が変化する独自のフェイスプレート「ENIGMA」を採用した外観デザインも個性的。

ケーブルには高純度単結晶銅リッツケーブルEffect Audio Ares IIをベースに、4.4mm 5極 Pentaconnプラグを使用した特注品を使用。4.4mm to 3.5mm変換プラグも付属。イヤホン側端子は2ピン。

再生周波数帯域は5Hz~100kHz。感度は100dB@1kHz,1mW。インピーダンスは21Ω@1kHz。イヤーピース(XS/S/M/L/XL)、イヤホン保護ポーチ、アルミニウム製ケースなどが付属。

Astell&Kern×Empire Ears Odyssey レビューサイト情報

【音質レビュー】Astell&Kern × Empire Ears Odysseyは国内30台限定の見た目もサウンドも特別なコラボイヤホン!
韓国のオーディオブランドAstell&KernとアメリカのカスタムイヤホンメーカーEmpire Earsのコラボイヤホン「Odyssey」が予約開始となりました。10ドライバーを搭載し、存在感と繊細さを持ち合わせた特別限定モデルを詳しくレビューします。
高いけどスゴイ!? Astell&Kernから約66万円ハイレゾプレーヤー - 週刊アスキー
かなり高価なハイエンドクラスの製品となるが、機会があったらぜひ試聴してみてほしい。「次世代フラッグシップ」という言葉に偽りがないことを実感できるはずだ。

Astell&Kern×Empire Ears Odyssey レビュー(ツイッターから)

Astell&Kern×Empire Ears Odyssey 各種レビューから読み取れる傾向

各種レビューを参考にすると、Odysseyの音質はさすがにとても素晴らしいようです。

驚くのは、これだけの多ドライバーをいくつもの発音方式で並べている複雑怪奇なほどのマルチウェイ機にもかかわらず、フルレンジのようなまとまりで、幅広い音域での音色などの統一感があるらしいこと。

そのうえで、マルチウェイ化によるワイドレンジ感、帯域ごとに発音方式を変えることによる全音域での情報量の豊富さといった、高級イヤホンに要求したいオーディオ的な要素も見たせているようです。

「音質的な主張はなく、音楽がありのままに再現されているように感じる」というweekly.asciiのレビューでの一文は、イヤホンの理想形といっていいほどの賛辞に見えます。

オーディオ的な要素も高度に実現させつつ、音楽を聴く道具としての本分も極めてハイレベルに満たしている、そんなイヤホンのようです。

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