Cayin N8ii レビュー・音質情報、比較対象機など

DAP

Cayinの新フラグシップDAP「N8ii」が2022年4月8日に約44万円で国内発売

中国・Cayinの新フラグシップDAP「N8ii」が2022年4月8日に国内発売されました。価格は439,890円。

KORG Nutube 6P1を2本使用したフルバランス真空管回路を搭載、DACとしてROHM製BD34301EKVをDAPとして世界初搭載など、話題性のある内容が満載の注目機です。最新DAPらしく、Android OSを搭載した機能性もしっかり備えています。

Cayin N8ii 発売 BD34301EKV / Nutube搭載DAP
Cayinの次期フラッグシップDAPの「N8ii」が海外発表。価格は,499。真空管「Nutube 6P1」を引き続き採用していますが、新たにフルバランス駆動が可能に。また、ローム社の「BD34301EKV」をDACチップとして採用しています。

Cayin N8ii レビュー(ツイッターから)

Cayin N8ii 各種レビューから読み取れる音質傾向や競合機との比較など

高額ではありますが、DAP愛好家にとっては注目機。DAPに実績のあるCayin製というだけでなく、「N8ii」という型番が示すとおり、KORG Nutube 6P1を搭載したDAPとして注目を浴び、その音質も高く評価された「N8」の後継機であるからです。

それだけに、試聴を含めて、まずまずの数のレビュー・感想がネット上に上がってきています。

発売直後のタイミングでは、意外にも絶賛ばかりではないようです。高額なポータブルオーディオ機器の多くが試聴・購入のいずれでも、絶賛調の感想が多いことが大半であるにも関わらずです。

その背景として、従来機の「N8」との差がそれほど感じられなかった、それどころか「N8」のほうが良かった、あるいは、同価格帯にソニーのウォークマン「NW-WM1ZM2」という強力な競合機が出たばかりであり、「NW-WM1ZM2」との比較では「N8ii」のほうが好みではなかったというパターンなどがあります。そのほか、AKの「SP2000T」などの比較をしている人もいました。

(「NW-WM1ZM2」についてはこちらでご紹介しています)

SONY NW-WM1ZM2 / NW-WM1AM2 比較しての違いは?
ソニーはウォークマンの最上位クラスモデルであるNW-WM1Z / NW-WM1Aを5年半ぶりにモデルチェンジした新モデルNW-WM1ZM2 / NW-WM1AM2を発表。両機の内容・特徴を、両機を比較しての違いを交えてご紹介。

(「SP2000T」についてはこちらでご紹介しています)

Astell & Kern A&ultima SP2000T レビュー・音質情報など
アユートは、Astell&Kernブランドのハイレゾポータブルプレーヤー「A&ultima」シリーズの第4弾モデル「A&ultima SP2000T」を10月15日より発売しました。価格は329,980円。本機の内容と、レビュー、音質などの情報をお届け。

一方、価格を考慮しても極めて高音質であると高く評価する人もいて、試聴のうえで納得して買っている人もいるわけです。

音質傾向としては、価格に見合った情報量、質感表現、レンジ感などのオーディオ的項目を満たしながら、音域バランスとしてはフラットではなく低音がやや強いようです。低音は真空管モードのほうが強いようで、本機のメインと言える真空管モードがフラット基調ではないことが気になる向きもあるのかもしれません。

競合機との比較検討においても、実際の差異は小さいのでしょうが、個々のユーザーの好みや音楽ジャンルとの兼ね合いも大きいのかもしれません。

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