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Esoteric Grandioso T1 2021東京インターナショナルオーディオショウで公開

アナログ

Esoteric Grandioso T-1 2021東京インターナショナルオーディオショウで公開

オーディオ製品の展示・発表イベント「2021東京インターナショナルオーディオショウ」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで11月5日に開幕しました。会期は11月7日までの3日間(事前予約での入場のみ。事前予約はすでに終了)。

Grandiosoシリーズのアナログターンテーブル

ESOTERIC(エソテリック)のブースでは、Grandiosoシリーズのアナログターンテーブルとして「T1」というモデルが参考展示されています。

特許を取得しているという、新開発の非接触型ドライブ機構「MagneDrive System」を採用しているのが最大の特徴。非接触のプラッターを磁力で回転させるという仕組み。

プラッター側に磁石を使っていない事がポイントだそうで、カートリッジに影響を与えないメリットがあるそうです。

モーターを内蔵している筐体部分と、プラッターを搭載しているプレーヤー本体はセパレートになっており、磁力以外にも振動などの影響を与えないようになっているのも音質面での配慮。

発売日や価格は未定ですが、今後、実際に発売されるものと思われます。

安くはないでしょうが(100万円を超える世界)、趣味のオーディオ製品ですので、このようなロマンのある製品はあってもいいでしょう。海外の高額機を考えると、Grandiosoシリーズはべらぼうに高いわけでもありませんし。

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