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HiBy R5Gen2 レビュー・音質情報

DAP

HiBy R5Gen2 純A級動作のミドルクラスDAP

HiByの最新DAP・ R5 Gen2(国内での正式モデル名はR5Gen2)が2022年6月10日に国内発売されました。オープン価格で税込み実売価格は約59,500円程度。

R5Gen2については海外発表時にこちらの記事で内容をご紹介しています。また、海外からの購入者や国内での試聴者によるレビューも紹介しています。

HiBy R5 Gen2 A級ディスクリートヘッドホンアンプ搭載で35時間再生のDAP!?
中国のHiBy(ハイビー)が、Android搭載DAPの新モデル「R5 Gen2」を発表しました。A級ディスクリート・バランス・ヘッドホンアンプを搭載しながら35時間というロングバッテリーを標ぼうする大注目機です。
HiBy R5 Gen2 試聴レビュー、海外購入者の感想情報など
「春のヘッドフォン祭2022 mini」。HiBy Musicのブースでは、ポータブルオーディオプレーヤー「R5 Gen2」を参考展示。価格は5.4万円前後(税別)で発売時期は5月末頃としています。

本記事では、国内発売にともなう、国内購入者による本機のレビュー・感想をご紹介します。

HiBy R5Gen2 レビュー(ツイッターから)

HiBy R5Gen2 各種レビューから読み取れる傾向

R5Gen2の魅力は、やはりなんといっても、ミドルクラスのDAPとしては業界初と言える、純A級ヘッドホンアンプの搭載です。購入者の多くもこれが目当てのはずでしょう。

その音質の感想は期待どおり、あるいはそれ以上のようで、滑らかであたたかみがあり、低歪みで自然といった、純A級アンプに予想される傾向の音質をしっかりと備えているようです。これはもっと高価なDAPが音の情報量やレンジ感、定位感などをいくら高めようとも、それとは別の要素と考えられます。

つまり、本機はもっと高価なDAPとは異なる音の価値観で、十分に存在意義をアピールできるモデルと言えるでしょう。

純A級の弱点は高消費電力によるバッテリー持ちの悪さですが、本機は10時間駆動と、サイズ、重量を考えると健闘しています。バッテリー持ちをアップさせる通常駆動モードもありますが、純A級との音質差は大きいようで、できるだけ純A級で使いたいところでしょう。

一方、価格的な制約もあり、SoCのグレードが低い、Androidのバージョンも古めといった不安要素を挙げる人もいます。

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