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HiBy RS2 レビュー・音質情報

DAP

HiBy RS2 R-2Rラダー型DAC「Darwin Architecture R2R」を搭載したDAP

HiBy独自開発のR-2Rラダー型DAC「Darwin Architecture R2R」を搭載したDAP・「RS2」が国内正式発表。2022年9月23日に発売。オープン価格で税込みの実売価格は77,000円程度。

Android OSではなく、Wi-FiやBluetoothも非搭載という割り切った構成も特徴

Android OSではなく、Wi-FiやBluetoothも非搭載という割り切った構成も特徴的。Android DAPの様に好きなアプリをインストールしたりストリーミング再生をしたりなどは全くできません。

一方、音質特化型のOS「HiBy OS PureAudio バージョン」を搭載しており、価格を超えた音質を目指そうという意気込みが感じられます。

HiBy RS2 仕様など

大きさ:90.3 x 64.8 x 18.8 mm
重さ:約158g

SoC:Ingenic X1000E
OS:HiBy OS PureAudio version
DAC:Darwin Architecture R2R
オーバーサンプリング、ノン・オーバーサンプリング切り替え可能
アンプ:OPA1652(Buffer) + OPA1612 x2(LPF) + OPA1622(OPアンプ)
最大出力:3.5mmアンバランス:128mW@32Ω、4.4mmバランス:320mW@32Ω
USB-DAC機能
同軸デジタル出力、ライン出力

ディスプレイ:2.45インチ 480 x 360
外部ストレージ:microSDスロット x2 (2TB x2)

バッテリー:3500mAh
充電時間:3時間
最大再生時間:10時間

HiBy RS2 レビューサイト情報

《新製品情報》 「HiBy RS2」 独自R2R技術「Darwin Architecture」を搭載し、HiBy OSベースで小型・低価格化したマニア向け高音質DAP : bisonicr keep walking.
こんにちは。今回はDAP(デジタルオーディオプレーヤー)の新製品情報です。紹介するのは「HiBy RS2」です。昨年20万円クラスの高性能DAP「HiBy RS6」で初めて搭載されたHiBy独自のR2R DAC技術である「Darwin Architecture」を進化させ、OSにはAndroidではなく「HiBy OS...
HiBy RS2 の情報について【視聴した結果の説明有り】
世界初公開となった「HiBy RS2」が「ヨドバシ梅田 音フェス2022」で視聴が可能に!早速フェスに参加して「見て・触って・聴いて」きました。製品に関しても担当者の方に伺ってきたので、その内容をまとめております。興味がある方は是非ご覧下さい。

HiBy RS2 レビュー(ツイッターから)

HiBy RS2 各種レビューから感じ取れる傾向など

国内発売前から海外からの購入したユーザーによるレビュー・感想がツイッターに上がっています。国内発売直後にも上がり始めています。

音質についてはやはり、R-2Rラダー型DAC(いわゆるマルチビット型)の特徴であるキレのよさを備えつつ、スッキリとした方向のようです。サイズや価格もあり、R-2Rラダー型DACのもうひとつの特徴と言える低音の力感はほどほどのようです。

R-2Rラダー型DACはCD初期の1980年代に主流だった方式であり、その後も1990年代で一般的な利用はほぼ終わっているため、往年のオーディオ愛好家にはこの方式の音質傾向は懐かしいでしょうが、若い世代には新鮮かもしれません。

HiByはじめ、最近のR-2Rラダー型DACは最新のハイレゾスペックに対応させているなど、当時とは状況や技術が異なるため、簡単に比較できないとも思いますが。

メーカーの製品写真にはアンネ=ゾフィー・ムター、クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィルによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(2002年録音)のジャケットが表示されています。このことからは、本機がハイレゾPCM録音されたクラシック音源再生に自信を持っていることはうかがえます。

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