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HZSOUND Heart Mirror 心鏡 レビューも好評のハイCPイヤホン!水月雨 KXXSと比較できる?

中華イヤホン

HZSOUND Heart Mirror 心鏡 ダイナミック型1基構成のカナル型イヤホン

HZSOUND Heart Mirror 心鏡は、ダイナミック型1基構成のカナル型イヤホン。国内アマゾン価格は6,500円程度。

10mm径のカーボンナノチューブ(CNT)ダイナミック型ドライバーをシングル(1基)で搭載。CNC加工された亜鉛合金製のハウジングを採用。クロームメッキ仕上げのまるで鏡を思わせる美しい外観も特徴。0.78mm 2pin端子タイプでリケーブルに対応。銀メッキOFCのケーブルが付属。

イヤーピースはシリコン系が2種類・3サイズずつと、ウレタンタイプが1サイズ付属。専用イヤホンケースとカラビナフックも付属。

インピーダンス::32Ω(± 15%)
感度::106 ± 3dB
再生周波数範囲::15Hz-40kHz

水月雨 KXXSと外観は似ているものの内容は違います

見た目やダイナミック型1基という基本構成、そして、美しい金属筐体の鏡面仕上げという点で似ていると指摘されているのが、水月雨 (MOONDROP)のKXXS(国内での税込み実売価格約2万円)です。

価格的にはHeart Mirrorは3分の一ほどになりますが、見た目の質感では負けていないような印象です。デザインについては若干異なっており、どちらが優れているというより好みの範囲でしょう。KXXSのほうがやや凝ったデザインには思います。

筐体サイズはHeart Mirrorのほうが小さく、装着感のよさとしてはHeart Mirrorのほうが有利になりそうです。

同じダイナミック型1基とは言っても、KXXSはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板を搭載した
ムーヴィングコイル搭載と、ユニットは全然違います。このことからもHeart Mirrorは別にKXXSのパクリというわけではないことがわかります。

KXXSのおもな仕様
周波数応答範囲:10Hz-80kHz
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
インピーダンス:32 Ω(@1kHz)
感度 110dB:(@1kHz)

音質への評価は非常に高いと感じます

音については、KXXSとの比較云々というより、この価格帯のイヤホンとして大変に高音質なハイコスパイヤホンという高い評価をしているユーザーが何人も見られます

ハイコスパなイヤホンという言い方は多くの中華イヤホンに見られますが、本機の場合は、使い古された表現としてだけでなく、際立って特筆されるイヤホンというように感じます。特に、確かな耳と評価軸を持つと思われる有名レビュアーが複数で高く評価しているのは見逃せません。

簡単に言うと、中高音よりのフラットな音質を基本に、高い解像度と広い音場感、自然な楽音の質感を備えたオーソドックスな高音質イヤホンのようです

聴く音楽ジャンルにもよるでしょうが(アコースティック系により適しているようです)、1万円以下の中華イヤホンでできるだけオーソドックスな高音質で音楽を楽しみたいなら、2020年秋現在もっともおすすめできるイヤホンのひとつとさえ感じます

とくに、この価格帯でも購入できるマルチBA+D型のハイブリッドイヤホンの多くに見られる、ドンシャリ気味のサウンドや、聴き疲れしやすく時に荒い高音、位相の不自然さといった傾向が気になる方にとっては、このような欠点が起こりにくいダイナミック型1基構成という点でも注目できると思います(イヤホン+HZSOUND)。

HZSOUND Heart Mirror 心鏡のレビュー・感想をツイッターから紹介

HZSOUND Heart Mirror 心鏡のレビュー・感想を参照(アマゾン)

https://amzn.to/2HHCGGY

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