iFi Audio Go Blu Bluetoothレシーバー
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が取り扱うiFi Audioより、4.4mmバランス接続に対応するBluetoothレシーバー「GO blu」を11月19日に発売。税込み価格は29,700円。
iFi Audio Go Blu 内容・特徴
主にスマートフォンと組み合わせることを念頭に置いたポータブル特化の新シリーズ“GOシリーズ”の第1弾製品。
ハイレゾワイヤレスコーデック、4.4mmバランス接続に対応するなど、これまでのiFi Audioらしく、ポータブル機ながら高音質にこだわっています。
外形寸法55×34×13mm/質量27gと、マッチ箱やZIPPOライターと同程度の手のひらに収まるサイズ感のBluetoothレシーバー。
BluetoothモジュールにはQualcomm「QCC5100シリーズ」チップセットを搭載。内部ファームウェアのアップデートにも対応するため、今後新コーデックが発表された場合も対応可能なのも特徴。
aptX/aptX HD/aptX Adaptive/aptX LL/LDAC/HWA/LHDC/AAC/SBCに対応。
シーラスロジック製のDACチップ「CS43131」を採用。独自の超低ジッター技術、カスタムデジタルフィルターも搭載。ヘッドホンアンプ回路はデュアルモノフルバランス構成で、負荷の大きいヘッドホンでも問題なく駆動できるとしています。低域増強機能「XBass」、音声補正機能「XSpace」を搭載。
最大96kHz/24bit対応のUSB-DACとしても使用可能。
ヘッドホン出力は4.4mmフルバランスと、iFi独自のS-balanced 3.5mmを搭載。
周波数特性は20Hz-45kHz(-3dB)で、出力インピーダンスは1Ω以下。
4.4mm接続時のヘッドホンアンプの出力は245mW@32Ω/5.6V@600Ωで、S/Nは111dB、THD+Nは<0.009%(6.5mW/2.0V@600Ω)。3.5mm接続時の出力は165mW@32Ω/2.8V@600Ωで、S/Nは106.5dB、THD+Nは<0.03%(100mQ/1.27V@16Ω)。
本体ダイヤルで、アナログ・ボリューム・コントロールが可能。また、本体でプレイ、ポーズ、トラックの前後スキップ、スマートフォンの音声アシスタント呼び出しができます。
競合機のサイズや機能、価格などを考えると、スペックだけで見れば高めに感じますが、音質はそれだけではわかりませんし、ポタアン機器に定評のあるメーカーだけに高音質が期待されます。
iFi Audio Go Blu レビュー(ツイッターから)
iFi GO blu クリップ付いてないのでショートケーブルでは扱いにくいのだが 2.5mm 変換アダプターにストラップ付けることで解決した。本体が軽くて 4.4mm だったからできる技。 https://t.co/1Bd1liRi1t
ifi go bluキター
ポタオデから飛ばす意味とは、、、、、
今日は ifi Go Blu + intime 翔DD (ASSY custom)これが鉄板!! https://t.co/N3RFctSigE
#iFiAudio GO blu 買いました。聴いてます。ほんと素晴らしい。(考えてたよりずっと小さくて軽い。) https://t.co/56GkSWTggg https://t.co/S9Sd7sDVOL
iFiのGO blu、再生する音楽とほぼ同じボリュームでホワイトノイズが押し寄せてくるのでANDROMEDAでの運用は絶望的かな。
ifi go blu
一レイヤ深いところで低音響く感じでなかなか聞き心地いい…
Bluetoothレシーバーにしては妙に出力あるので
手持ちの低インピイヤホンはバランスで繋ぐと軒並みホワイトノイズ入るのでimatch2.5mm導入
ノイズ消えて音量も取れるのでこれで色々試せる
iFi Audio Go Blu レビューを含む2chまとめ
iFi Audio Go Blu レビュー情報から読み取れる傾向
2ch内のレビューでは、ライバル機としてFiiO BTR5 2021を挙げながら、音質比較しているものが目立ちます。その結果として、音質面では本機が上回るという意見が見られます。ただ、その違いは好みの範囲という人もいて、BTR5を持っている人が買い足す必要には疑問符がつくようです。
とはいえ、なんと、ゼンハイザーHD 800Sを音量不足を感じさせずに、それなりに鳴らすというレポートもあり、これから、ヘッドホンアンプの駆動力重視でBluetoothレシーバーを新規に選ぼうという場合は有力な選択肢になりそうです。
また、もっと廉価なBluetoothレシーバー、ShanlingのUP2あたりとは、結構差が付くようで、手持ちの機器によっては買い替えの意味もありそうです。
購入者のレビューで気になるホワイトノイズの解決法
購入者のレビューで気になるのは、高感度なイヤホンを使用した際に、ホワイトノイズが感じられる場合があるということ。ただ、解決法はあり、同社のiEMatch(現在はiEMatch+)をイヤホンジャックに挿して使えば、ホワイトノイズ問題は無くなると思われます。
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