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SONY XRJ-50X90JとKJ-49X9500を比較しての違いは?

4Kテレビ

SONYの4K液晶テレビ「XRJ-50X90J」と「KJ-49X9500」

ソニーの4K液晶テレビ2021年モデルのBARVIA XR「A90J」シリーズに属する50型モデル「XRJ-50X90J」は、2020年モデルのBRAVIA「X9500」シリーズの49型モデル「KJ-49X9500」に相当すると言われます。

両モデルの違いを比較して、どちらをどう選ぶべきか

両モデルの違いを比較して、どちらをどう選ぶべきかを考えてみましょう。

BARVIA XR「A90J」シリーズ全体の内容や特徴

「XRJ-50X90J」が属するBARVIA XR「A90J」シリーズ全体の内容や特徴はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

SONY BRAVIA XR A90JシリーズとA80Jシリーズを比較しての違いは?
ソニーの4K有機ELテレビ・BRAVIA XRの2021年モデルからA90JシリーズとA80Jシリーズを、比較しての違いを交えつつ内容・特徴をご紹介。

「X9500H」シリーズの内容や特徴

また、「KJ-49X9500」が属するBRAVIA「X9500H」シリーズの内容や特徴もこちらの記事で詳しくご紹介しています。

SONY BRAVIA X9500HシリーズとX8500H/X8550Hシリーズを比較しての違いは?
ソニーの4K液晶テレビ・BRAVIAの2020年モデルから最上位の「X9500Hシリーズ」と次のクラスに当たる「X8500H/X8550Hシリーズ」を比較しての違いを解説。どのようなニーズにどちらが適しているかがわかります。

両シリーズはサイズのラインナップが最小サイズの50型クラスにおいて、「X9500H」シリーズでは49型、「A90J」シリーズでは50型をラインナップと変更になっています。

「A90J」シリーズのクラスで49型が欲しかった人は50型モデル「XRJ-50X90J」を選ぶことになります。

「XRJ-50X90J」(「A90J」シリーズ)の進化点を簡単に

「A90J」シリーズは新たにBARVIA XRとシリーズ名の前に「XR」が付いたことから、新プロセッサー「XR」による画質・音質両面での進化を大きくアピールしています。

そのほか、Android TVからGoogle TVへの進化などの機能面での向上も図られています。4Kチューナーも2基から3基に増え、録画機能の自由度も高まっています。

また、「X90J」シリーズのHDMI端子はHDMI 2.1に規定される各項目のうち4K/120pVRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)、に新対応。PS5などの最新ゲーム機への対応はこれで万全です(eARCにも引き続き対応)。

ほぼHDMI2.0に留まり、4K/60pまでの入力とeARCの対応に留まっていた「X9500H」とはこの点では大いに向上しています。

内容的には「XRJ-50X90J」が上回っているのは確かも?

以上から「XRJ-50X90J」と「KJ-49X9500」の比較では、内容的には「XRJ-50X90J」が上回っているから「XRJ-50X90J」のほうが良さそうというのは確かでしょう。

しかし、「XRJ-50X90J」と「KJ-49X9500」の実売価格には大きな開きがあり、内容と価格のバランスを考えた場合は「KJ-49X9500」のほうがお得という考えもあります。

2021年5月時点での両機の税込み実売価格は

「XRJ-50X90J」が18万円程度、「KJ-49X9500」が11万円程度となっています。

サイズや重量の違いも比較検討材料

「XRJ-50X90J」の
外形寸法(幅×高さ×奥行)[スタンド含む]:cmは、
111.9×64.9×7.0[111.9×71.3×29.6]

質量[スタンド含む]:kgは、
13.5[14.7]

「KJ-49X9500」の
外形寸法(幅×高さ×奥行)[スタンド含む]:cmは、
109.3×62.9×6.9[109.3×69.9×26.1]

質量[スタンド含む]:kgは、
13.3[14.4]

となっており、「KJ-49X9500」のほうが明らかにコンパクトで、置き場所の負担は少なくなります。画面的にはわずか1インチの違いですが、テレビの置き場所にシビアな制約がある場合は多いので、両機のどちらかを導入検討している人も、このサイズの違いもよく考慮して選ぶのがおすすめです。

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