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SOUNDPEATS T2 レビュー・音質情報など

イヤホン

「SOUNDPEATS T2」メーカー初のノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン

「SOUNDPEATS T2」は、国内のアマゾンで低価格帯のイヤホン(とくにBluetoothタイプで、最近は完全ワイヤレスも)でおなじみの中国・SoundPEATSが初めて手がけたアクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン。これがSoundPEATS初のANC搭載のTWSイヤホンとは意外でした。

ANC搭載のTWSイヤホンとしてはもっとも安いクラスの製品

国内アマゾン価格は5,580円とANC搭載のTWSイヤホンとしてはもっとも安いクラスの製品(価格は定価であり、セールなどでもっと安くなる場合が多々あります)。

たしかにANC搭載のTWSイヤホンとしては後発ですが、さすがにBluetoothイヤホンで多くの人気モデルを発売し、多数のノウハウを蓄積していると思われるSoundPEATSだけあり、第1弾モデルから完成度が高そうな内容です。

「SOUNDPEATS T2」の内容

Airoha AB1562AのBluettoothチップを採用し、最大35dBのノイズ低減性能を謳います。また、送信機器に左右されない左右同時伝送技術・MCSync対応で、接続安定性も確保しています。

コーデックはSBC、AAC対応。周囲の音を取り込む外音取り込みモード、音量調整や各モードの切り替えが可能なタッチコントロール、IPX6の防水性能など、価格が信じられないほど内容が充実しています。

再生時間もイヤホン単体で10時間、ケース込みで30時間の長時間再生に対応しており、これまた価格が信じられないほどのスペック。重量は片側5g、ケース45g。充電端子はUSB-C。

肝心のイヤホン部分も、12mmサイズの大口径ダイナミックドライバーを搭載と、なかなか期待できそうな内容です。

SOUNDPEATS T2 購入者のレビュー・感想から読み取れる傾向

中華メーカーとしてはネームバリューのあるメーカーであり、価格が安く、機能も充実しているため、早速多くの方が買い求め、多くの感想がネット上に上がっています。

一般ユーザーの感想や、著名レビュアーの感想を合わせてみても、ANC機能は十分に実用的で、外音取り込みもちゃんと使えるようです。

再生音質は大口径ドライバーを生かした低音が強めの中低音に厚みを持たせたタイプのようで、高音のキレや繊細さを求める方向ではないようです。また、静かなところや音源によってはホワイトノイズを感じる場合もあるようです。

また、低価格帯のANC搭載TWSイヤホンの競合機として、多くのユーザーが「EarFun Air Pro」を挙げています。

「EarFun Air Pro」との比較ではANC性能は「SOUNDPEATS T2」が上回っているようです。一方、「SOUNDPEATS T2」は風切り音に弱いという指摘がよくなされており、外出時に頻繁に使おうという方は注意が必要かもしれません。

フィット感や音質の調整には市販のイヤーピースとの交換も効果的なようです。

SOUNDPEATS T2 購入者のレビュー・感想(ツイッター)

SOUNDPEATS T2 購入者のレビュー・感想を参照(アマゾン)

https://amzn.to/2RpQFpM

ANC搭載TWSイヤホンの入門機として最適

とりあえず、ANC搭載TWSイヤホンの入門機としては文句のつけようのないほどのコスパを有しているモデルと言えそうです。

基本的にANC機能を常用するのが前提のイヤホンであり、音楽再生はANC機能を効かせたうえで使うというニーズに合致しているのでしょう(完全ワイヤレスイヤホン+SoundPEATS)。

 

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