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SoundPEATS TrueAir2 従来のTrueAir比較での違い、レビュー・感想情報も

中華イヤホン

SoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホン新モデル「TrueAir2」

SoundPEATS(サウンドピーツ)は、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「TrueAir2」を4,990円で発売しました。2019年12月に発売された「TrueAir」の後継機。価格はほぼ同じながら、Bluetoothチップの変更による高性能化や、軽量化など、改良が施されています。

「TrueAir2」の内容や特徴を「TrueAir」と比較しての違いも交えながらご紹介。

「TrueAir2」は最新のBluetoothチップ・Qualcomm「QCC3040」を採用しているのが特徴

「TrueAir2」は最新のBluetoothチップ・Qualcomm「QCC3040」を採用しているのが特徴。他社では国内メーカーのAVIOTが「TE-D01gv」(実売7千円台)、やANC搭載の「TE-D01m」などで採用していますが、まだ搭載機の少ないチップです。

このチップの採用により、Qualcomm社の最新技術「TrueWireless Mirroring」に対応しています。接続元の機種を選ばず、左右のイヤホンを同時接続できる技術であり、これにより、従来よりも接続安定性と音質、ともに向上しています。具体的には、「TrueAir」と比較し、接続安定性が75%向上し(同社測定基準)たとしています。

なお、「TrueAir」ではBluetoothチップは「QCC3020」でした。当然、「TrueWireless Mirroring」には対応していません。

「TrueAir」よりも約15%の小型化を実現

形状は従来とほぼ同様で、いわゆるAirPods型。AirPods型イヤホンの多くはAirPodsとは違い、カナル型の場合も多いのですが、本機ではAirPodsと同じインナーイヤー型です。従来の「TrueAir」も同じくインナーイヤー型であり、AirPodsに近い外観と使用感の格安イヤホンとして人気を高めていた面もあります。

今回、従来「TrueAir」よりも約15%の小型化を実現。「TrueAir2」のイヤホン本体(片側)の重量は約3.5g。「TrueAir」では3.77gでした。

「TrueAir」では大きすぎて使いにくかった、耳との相性が良くなかった、などという人も、「TrueAir2」を試してみる価値は高まっているでしょう。

小型化しつつも、音に関わる部分はしっかり

小型化しつつも、音に関わる部分はしっかり。ダイナミック型ドライバーの口径は14.2mmと従来と同じバイオセルロース振動板を採用しているのも同じです。大口径振動板を使えるインナーイヤー型のメリットと、高音質ながら、サウンドピーツ以外での採用例の少ないバイオセルロース振動板によるサウンドという魅力を継承しています。

本体バッテリー性能は従来を維持

バッテリー性能は従来を維持。小型化すれば不利になる項目なだけに、ここは設計力の高さを感じます。イヤホン単体での連続再生時間は5時間を維持。充電時間はこれも従来と同じ1.5時間。付属充電ケースでは4回の充電が可能。ただ、「TrueAir」では、充電ケースで5回充電できました。充電端子はUSB-C。

従来は左右それぞれ1基ずつだったマイクを2基に増強。通話品質を向上させています。操作は従来同様タッチ式。「TrueAir」では操作感に難を感じる人もいたようなので、改善されているか注目です。

対応プロファイルがHSP、HFP、A2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC、aptX。これは従来同様。AACには対応していないので、どちらかと言えばAndroid OSユーザー向けと言えます。

本体の防水レベルはIPX4。「TrueAir」ではIPX5でした。

総じて、AirPods型でインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの5千円以下機として、十分な内容に思えます。「QCC3040」搭載による接続安定性の高さと、大口径のバイオセルロース振動板による音質に特に注目したいところです。

「TrueAir」では多くの点で向上しています。防水性や充電ケースの充電可能回数など、わずかな点で少し後退しています。この点が気になる人は多くはいないとは思いますが、屋外でのスポーツ用には「TrueAir2」はやや向かないかもしれません。

SoundPEATS TrueAir2のレビュー・感想は充実

人気メーカーの最新機で、価格も手頃ということもあり、購入者などのレビュー・感想は結構あります。さすがに専門性の高いHPでのレビューでは細かな部分までわかるように内容も充実しています。

基本的にはインナーイヤー型ですので、音漏れしやすいことと低音がカナル型に比べて弱めなことには留意したほうがよさそうです。一方、インナーイヤー型ならではの装着感のよさや開放的なサウンドは魅力となるでしょう。

価格については3,000円くらいで買えることもあるとのことで、安さとコスパにこだわる場合は価格の動向にも注意してみてください(完全ワイヤレスイヤホン+SoundPEATS)。

SOUNDPEATS TrueAir2を自腹レビュー!6つの特徴&短所を正直に解説します! | ガジェパ
https://gadgetcospa.com/soundpeats-trueair2/

LV73.net SoundPEATS(サウンドピーツ)のTrueAir2を買ってみたので
https://lv73.net/soundpeats-trueair2/

【レビュー】SoundPEATS TrueAir2|インナーイヤー型TWSの決定版! | カジェログ
https://kajetblog.com/soundpeats-trueair2/

SoundPEATS TrueAir2 レビュー・感想を紹介(ツイッター)

SoundPEATS TrueAir2 レビュー・感想(アマゾン)

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