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ゲオ SWE-T5 BK 3,980円(税別)の実力派TWSイヤホン!GRFD-SWE04 BKと比較しての違いは?

完全ワイヤレスイヤホン

ゲオの完全ワイヤレスイヤホン「SWE-T5 BK(GRFD-SWE300T5)」

ゲオは、3,980円(税抜)と安価ながら左右独立伝送対応など機能が充実した完全ワイヤレスイヤホン「SWE-T5 BK(GRFD-SWE300T5)」を5月29日から全国のゲオで販売。ゲオ公式ECサイト「ゲオオンラインストア」でも発売します。

2019年11月に1,980円(税抜き)で発売した「GRFD-SWE04」の後継機。価格は税抜きで2,000円上がって倍になっていますが、大幅に内容が強化されたハイコスパモデルです。

「GRFD-SWE04」は自動ペアリング機能やオート電源オン機能など、初心者にも優しい手軽で使いやすいモデルでしたが、とくに機能性やスペックで特筆できる点はなく、まさにエントリーモデルといった印象でした。

左右独立接続に対応

しかし、「SWE-T5 BK」では、まず、「GRFD-SWE04」には搭載されていなかった左右独立接続に対応。周囲環境の影響を受けにくい安定した通信が行えるようになっています。

左右独立接続はクアルコムのTWS+やAiroha の”MCSync テクノロジー”などがあります。TWS+は送信側もTWS+に対応していなければ左右独立接続できないといった弱点がありますが、”MCSync テクノロジー”にはそのような制約はありません。

「SWE-T5 BK」ではどのような技術を使っているかの詳細はわかりませんが、少なくとも送信側に左右されるものではなく、”MCSync テクノロジー”に準じた汎用性の高いものであるようです。

「超低遅延モード」を搭載

次に、これも「GRFD-SWE04」には搭載されていなかった「超低遅延モード」を搭載。65msという低遅延で、ゲームや動画視聴にも使えるレベルとしています。aptX LLのような低遅延コーデックはありますが、これも送信側も対応している必要があります。本機の「超低遅延モード」は送信側に左右されない利便性の高いものです。

これには、音質を重視しないで、送信の早さを優先する思い切った設計があるのかもしれません。ソニーのような大手オーディオメーカーの完全ワイヤレスイヤホンで低遅延が苦手なのは、音質を重視した伝送にこだわっている面があるのも一因と言われているからです。もっとも、音質を重視しないといっても、標準コーデックのSBCでも実用上の音質は特に問題ないという意見も多く、これはなかなか便利な機能になりそうです。

連続再生時間は最大約5時間

連続再生時間は最大約5時間と「GRFD-SWE04」の4~5時間より少し増えている様子。しかも、付属充電ケースで最大5回までイヤホン本体を充電できるのは結構なハイスペックです。電源の取りにくい屋外でも充電ケースを一緒に持っていれば長時間使えます。

操作系も変更。物理ボタン式からタッチ式に変わっています。一般的にタッチ式のほうが高級感があると捉えられているので、これは歓迎する向きは多いでしょう。操作系による接続機器の操作や内蔵マイクでのハンズフリー通話、各種音声アシスタントの呼び出しも可能です。

AirPodsに似たデザインながらカナル型

形状は大分変わっています。「GRFD-SWE04」はよくあるカナル型の完全ワイヤレスイヤホンの形ですが、「SWE-T5 BK」では、AirPodsに似せたタイプのデザインになっています。ただ、タイプとしてはカナル型で遮音性と音漏れの点では問題ないでしょう。

カラバリは「GRFD-SWE04」のブラック、ブルー、レッドの3色に対して「SWE-T5 BK」は1色のみ。「GRFD-SWE04」では黒以外が売れなかったなどがあったのでしょうか?

「SWE-T5 BK」は「QCY T5」と同等品?

なお、実のところ、「SWE-T5 BK」は「QCY T5」と同等品ではないかという指摘が完全ワイヤレスイヤホン愛好家の間で出ています。内容や仕様などを見ても同等品のように見えます。この情報に関しての正確性は保証できませんのでご了承ください(完全ワイヤレスイヤホン+GEO)。

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