TaoTronics SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)とTT-BH053を比較しての違いは?

完全ワイヤレスイヤホン

TaoTronics SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)

サンバレージャパンは、TaoTronicsブランドの完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」を、10月9日より発売します。オープン価格で、5,980円前後での実売が予想されます。

2019年4月に発売された「SoundLiberty 53 TT-BH053」の後継機。

「TT-BH053」と比較しての違いも交えながら「TT-BH1001」の内容をご紹介

「TT-BH053」と比較しての違いも交えながら、「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」の内容をご紹介します。

「TT-BH053」と比較しての違いはそう多くはありません。形状や使用ユニットは同じで、再生時間、対応コーデック、操作系なども同じです。では、何が違うのかと言えば、まずは音質

具体的には「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」では「TT-BH053」と比較して、「中低域を厚めにしたことでJPOPなどのボーカル系やダンスミュージック系など、気持ちよくリスニングできる」ようになったと説明しています。

「TT-BH053」も価格帯を考えるとあまりフラットな傾向ではなさそうで、メーカーでは「厚みのあるしっかりとした低音とクリアな高音、ボーカル域の再現を実現」と、「TT-BH053」の音質傾向を紹介していました。すでに厚みのある低音としているサウンドにさらに中低域を厚めにしたということでしょうか。

次に、「TT-BH053」と比較しての違いとして、イヤホン本体の防水性能の向上があります。「TT-BH053」ではIPX5相当の防水としていましたが、「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」ではIPX6相当に上がっています。雨やスポーツなどでの汗のような水分に対する耐性は確実に高まっているでしょう。防水性能を上げると、音質も変わることが多いので、このあたりの兼ね合いもあって、上記のようなサウンドチューニングになっているのかもしれません。

また、Realtek製チップセット「8763BFR」から、Airoha製「AB1532」に変更。左右伝送MCSync(Multi Cast Synchronization)技術を利用しての接続安定性の向上が図られています。

そのほかの基本的な内容は同様

そのほかの基本的な内容は同様。イヤホン単体で6時間、最大6回分充電できる専用充電ケースとの併用で40時間の音楽再生が行えるバッテリー性能を備えています。充電ケースの端子には新たにUSB Type-Cを採用。充電端子の変更は結構ポイントになりそうです。

Bluetooth 5.0に対応し、SBC、AACのコーデックに対応。マルチポイント(同時待ち受け)にも対応。

マイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも対応。ハウジングにタッチコントロールを採用し、ボリュームコントロールや曲の操作が行えます。ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に接続を開始する「自動ペアリング機能」を搭載。

本体形状はAirPodsに似たタイプで、形式はカナル型。6mmのダイナミック型ドライバーを搭載。外形寸法は82W×39H×28Dmmで、質量は5.4g(片耳)。

引き続きヒットを狙えるか?

「TT-BH053」は発売以来なんと30万台も売ったというヒット商品。後継機たる「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」も同様にヒットを狙いたいところですが、どうでしょうか?

この一年でも多くの完全ワイヤレスイヤホンが発売され、「TT-BH053」がカバーしていた低価格帯(「TT-BH053」はセールで3,000円台でも買えた)でもハイスペック化は著しく、スペック的に昨年と同じ「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」が同じように人気を得られるでしょうか。

「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」は、「TT-BH053」同様、価格に関わらず完全ワイヤレスイヤホンでは対応機が少ないマルチポイントに対応しているのは現在でもアピールできる点だとは思います。

「TT-BH053 改善版」も実は出ていた

紛らわしいのは、実は「TT-BH053」にはすでに後継機というか、改良機が出ています。2020年3月に発売された「TT-BH053 改善版」(税込み約4900円)がそれで、「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」同様に、Realtek製チップセット「8763BFR」から、Airoha製「AB1532」に変更することで、左右伝送MCSync(Multi Cast Synchronization)技術を利用しての接続安定性の向上が図られています。

また、音質についてもの“迫力ある低音”といった全体的な音の性格はそのまま継承しつつ、より多くのジャンルの音楽や使い方にマッチするよう調整したとしていました。そのほかの機能やスペックは「TT-BH053」と同じ。

こう見てみると、「SOUNDLIBERTY FREE(TT-BH1001)」は「TT-BH053 改善版」の音質チューニングを変更したモデル、のようにも見えます。

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