TCL 40S515 & 32S515 Android搭載の手頃なハイビジョン液晶テレビ!

HDテレビ

Androidシステムを搭載するTCLの液晶テレビ“S515シリーズ”

TCL JAPANは、Androidシステムを搭載する液晶テレビ“S515シリーズ”の「32S515」「40S515」2機種を、6月19日より順次発売します。どちらもオープン価格で、32S515は税抜27,000円前後、40S515は税抜34,000円前後での実売が予想されます。

「40S515」と「32S515」を比較しての若干の違い

直下型LEDバックライトを採用。パネル解像度は32型が1,366×768ドットのHD、40型が1,920×1,080ドットのフルHDと違いがあります。パネルはVA型と推定されます。視野角はどちらも178°。駆動は等速(60Hz)。

応答速度とコントラスト比は両機で若干の違いがあります。
「40S515」は応答速度8.5ms、コントラスト比5000:1。
「32S515」は応答速度6.5ms、コントラスト比3000:1。

外形寸法/質量は32S515が731W×491H×186Dmm/4.4kgで、40S515は905W×574H×198Dmm/6.5kg。

4K非対応のテレビでは珍しくバックライトの部分駆動に対応

上記以外の内容は同一です。

まず、4K非対応のテレビでは珍しく、高画質化が可能なバックライトの部分駆動(ローカルディミング)技術を採用。ソフトウェアによるTCL独自のエリア制御「マイクロディミング技術」を搭載。テレビの画面を1,296ゾーンに分け、それぞれのエリアを細かく分析。繊細な部分まで明暗をくっきり分けることで、風景の奥行き感をよりリアルに表現できるとしています。

チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを各2基搭載。外付けHDDを接続する事で、裏番組録画が可能です。

Android TV OS 9.0を搭載

いずれもAndroid TV OS 9.0を搭載し、各種動画配信サービスの視聴やweb閲覧、各種アプリの追加・利用など、多彩な使い方が可能。また、メディアセンター機能により、USBメモリ/HDD内の動画、音楽、写真を再生できます。

リモコンにマイクを内蔵し、Google Assistantに対応。リモコンのボタンを押して話しかけるだけで、
見たい映像を検索するといった使い方ができます。さらに、Chromecast機能も搭載。スマホの画面をテレビに表示できます。

入力にはHDMI 1.4a対応の端子を2系統用意。うち1系統はARCにも対応。

2モデルの比較では

この2モデルを比較したところでは、やはり画質的にはフルHD解像度となる「40S515」に分があるでしょう。コントラストも上ですし。ただ、応答速度は若干「32S515」のほうがよいので(といってもましな程度)、ゲーム用には「32S515」が向いているでしょうか。

世界テレビ市場のシェア第2位の大メーカー・TCLの日本市場での今後は?

TCLは世界テレビ市場のシェア第2位の大メーカーながら日本では知名度・売り上げが低く苦戦中。しかし、世界的にはおもにコスパの高さを武器に大変売れています。どうも世界的に見ると日本のメーカーのテレビのような多機能や高画質回路は要求されていないと言わざるを得ないようです。

それでも本機は日本のユーザーのニーズに合わせた製品なのか、Android TVによる機能性をはじめ、Google Assistant、Chromecast対応と、利便性の高さは国内メーカー製4Kテレビなみです。それでいて、価格も十分に安いのも魅力でしょう。

TCLにはもっとシンプルな機能のD400という液晶テレビのシリーズもあり、そちらは32型「32D400」が税込み実売2万円程度、40型「40D400」が税込み実売3万円程度とかなりの安さ。ただ、“S515シリーズ”も機能性と高画質化を考えると十分安いと思います。

世の中、4Kテレビばかり喧伝されていますが、まだまだ従来型のHDテレビで十分、という人もたくさんいます。しかし、今や大手メーカーもHDテレビのラインナップは縮小され、機能もシンプルになっています。そんな中で、“S515シリーズ”は機能性の高い、しかもリーズナブルなHDテレビとして注目できそうです(液晶テレビ+TCL)。

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