ハイセンスジャパンは、BS/CS 4Kチューナーを内蔵した75型の4K液晶テレビ「75A6G」を、7月上旬に発売します。オープン価格で、税込みの実売予想価格は16万円前後。
ハイセンスの4K液晶テレビ「A6G」シリーズが4月に発表されたとき、夏に発売とだけアナウンスされていた75型モデルの発売時期が発表されたかたち。
発表時には予想価格はなかったため、価格もはっきりしました。
この税込み約16万円という実売価格は、現在、日本国内で販売されている4Kチューナー内蔵型の75型4K液晶テレビとしてもっとも安い実売価格となります。
いままでもっとも安い75型モデルは、同じハイセンスグループになる東芝の75M540Xの約17万円です。
しかも、この16万円は発売時の価格ですので、発売してしばらく時間が経てば、15万円くらいかそれ以下に下がる可能性もあります。
あるいは日本ではじめて15万でおつりがくる75型4Kテレビになるかもしれません。
なお、「A6G」シリーズの内容についてはこちらでご紹介ずみです。
パネルは等速駆動ながら、視野角の広いIPS系(ADS)パネル採用、HDMI入力はALLM(Auto Low Latency Mode)対応、各種VOD対応、音声アシスタント対応など、4Kテレビとしてまずまずの内容をしっかり備えています。
ただ、4Kチューナーは1基です。ここが気になる点でしょうか。