Astell&Kern「KANN ALPHA」シリーズ第3弾モデル
アユートは、韓国・Astell&Kernブランドのポータブルオーディオプレーヤー(DAP)「KANN(カン)」シリーズ第3弾モデル「KANN ALPHA(カン・アルファ)」を10月16日に発売しました。税込みの実売価格は約14万円。
ブランドとして初めて4.4mm径のバランスイヤホン端子を搭載
「KANN ALPHA」はKANシリーズとしてだけでなく、Astell&Kernブランドとして初めて4.4mm径のバランスイヤホン端子を搭載したことがトピック。
高出力と適度なサイズを両立
KANNシリーズは、高出力のヘッドホンアンプを搭載しているのが特徴。反面、第2弾モデルの「KANN CUBE」(税込み実売価格約18万円)では、DAPとしては大型で重量級になってしまったことで賛否が分かれる面もありました。
今回は、初代KANNとほぼ同じサイズに小型化しながらも、バランス出力のHigh Gain設定時はKANN CUBEと並ぶ最大12Vrmsの超高出力を実現。高出力アンプとほどほどのサイズ・重量を両立し、シリーズとして着実な進歩を見せています。
本体サイズは68(幅)×117(高さ)×25(奥行)mm、重量は約316g。
KANN CUBEでは本体サイズは87.75(幅)×140(高さ)×31.5(奥行)mm、重量は約493gでした。
「KANN ALPHA」の内容
4.4mmバランス出力も新搭載していますが、決して4.4mm派の軍門に降ったわけではなく?従来同様に2.5mm径バランス端子も付いています。2.5mm派にはうれしい装備でしょう。ヘッドホンアンプは3段階のゲイン切り替え設定が可能。
ディスプレイは4.1型のタッチスクリーンで、解像度はHD(720×1,280ドット)。内蔵ストレージ容量は64GB。microSDカードスロットを備え、最大1TBまで対応。
電源回路の効率化により連続約14時間半の長時間再生もポイント。
DACチップはESS製の「ES9068AS」を左右独立したデュアルDAC構成で搭載。最大PCM384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生をサポート。MQAにも対応。
OSは従来同様にAndroidベース。Open APP Service機能を使い、音楽ストリーミングサービスのアプリなどを、ユーザーがインストールすることもできます。DLNAにも対応。
USB-DAC機能 (USB Type-C)、USB/光デジタル出力に対応。ブランド初となるBluetooth 5.0に対応。aptX HD、LDAC両方のハイレゾコーデックもサポート。
「KANN ALPHA」と「KANN CUBE」を比較しての違い
従来機の「KANN CUBE」との内容面でのサイズ・重量以外の主な違いとしては、DACチップに据え置きの高級オーディオ機器で使われるESS製の8ch DACチップ「ES9038PRO」を採用していること、「KANN CUBE」が5ピンのミニXLR出力も搭載し、据え置き機としての使用にも対応しやすいこと、連続再生時間は、44.1kHz/16bitのFLAC再生で約8時間と短いことなどが挙げられます。
総じて、「KANN ALPHA」のほうがDAPとしての魅力は高まっているように見えます。一方、「KANN CUBE」のほうが据え置き兼用で使うならより適しているかもしれません。
音質面では、DACチップのグレードとしては「KANN CUBE」の「ES9038PRO」のほうが上なので、DACチップが気になる人にとっては「KANN CUBE」も捨てがたいかもしれません。
「KANN ALPHA」購入者などのレビュー・感想の傾向
「KANN ALPHA」の購入者や試聴におけるレビューや感想は、さすがに安くはないDAPだけあっておおむね良好です。
ただ、少し気になるのは、最近発売された、似たようなコンセプトで価格は「KANN CUBE」に近い税込み実売約18万円の「Kontinum K100」。
K100はAstell&Kernブランドの責任者を務め、アイリバーの元CEOでもあるジェームズ・リー氏が立ち上げた、新しいブランドKontinumの最初の製品であり、まさに「KANN ALPHA」のライバルとも言えるDAP。
「KANN ALPHA」の試聴をする人は「Kontinum K100」も比較試聴する人が多いようで、その人達の意見として、音質は「Kontinum K100」のほうが上というのが目立ちます。ただ、「Kontinum K100」は大きくて重い、使い勝手もそれほど重視していない、などの弱点もあります。価格も少しは違うので、「KANN CUBE」との比較も含め、個々の使い方や価値観によってこれら3モデルは選ばれるべきものなのではないでしょうか(DAP+Astell&Kern)。
「KANN ALPHA」のレビュー・感想をご紹介(ツイッター)
KANN ALPHAようやく聴けた!
ESSだけどそこまで淡々と鳴らす感じでもないのね。小型でサクサク動くしいいなー。 https://t.co/C7As7veBW5
KANN ALPHAとK100だと音は後者でフォルムは前者ですのうー中々ドンピシャはDAP探しは上手く行かないもんで
Kontinum K100とAstell&Kern KANN ALPHAの聴き比べ。音だけなら圧倒的にK100。っていうよりもKANN ALPHAはAKのエントリーモデルの音。K100のあの形はさすがにどうにかならなかったのかとは思うけど。
KANN ALPHAの方が使っているイヤホンと音も相性も良いと思いましたが、選んだDAPのはWM1Zでした。
もう発売から4年くらいは経っていますがDAP史上歴史に残る1品になるモデルではないかと、また新品でエージングから始めた… https://t.co/cqEvchxn4R
KANN ALPHA, 正面からだとあまり大きさを感じないね
これは裸で運用したい質感 https://t.co/8Rabo1WwYu
【高価買取】イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」@e_earphone
【DAP】Astell&Kern KANN ALPHAは「15年戦える!?」コンパクトな筐体に秘められた圧巻のパワーを動画でお伝えいたします。
モリモリ駆動するパワーと、驚きの低ノイズを実現。ブランド初の4.4mmバランス搭載し… https://t.co/OKzy7E3xkY
バンブー【e☆イヤ買取10%UP!DAPは15%UP!】@eear_bamboo
本日もお疲れ様でした!
♪ 2020 Blues / a flood of circle
KANN ALPHA FW10000今日は4.4mmでFW10000を聴いてます。スピード感がありつつもパワフルな音!ロックにもよ… https://t.co/K5VoCf4NUO
KANN ALPHAと愛機のhd598CS(yodonamiの銀メッキバランスケーブル(hd8 DJ用に用意したやつ))で聴いても安心して聴ける音で楽しいよね https://t.co/96Ibyhe1ET
KANN ALPHAなかなか良かったけど、価格とサイズ考慮すると現状のSR25で十分な感じはしたしもし買うとしたら他に何かしらの理由付けが欲しいところではある
秋葉原のe⭐︎イヤホンで、気になっていたAstell&KernのKANN ALPHAを視聴。凄いなコレ。前モデルのKANN CUBEは持ち運ぶには、って大きさだったけどコイツは携帯も苦にならないコンパクトさ。で、音も良い。欲しい。… https://t.co/qDbKFQoNDH
KANN ALPHAのここがダメ(超個人的見解) https://t.co/fDYRpZec0j @YouTubeより
KANN ALPHAへの曲転送、D&DよりMedia Goを使った方が曲の転送が早い…もっと早く気付けばよかった
K100とKANN Alpha聴き比べてきた
使ったのは組み立てカスタム
金額は特価で安くなってる現状でどちらも125Kほど結論から言うと音なら断然K100
最新fwの32bitモードの良さに気づくと多分比べ方変わる。酷評され… https://t.co/rAswRaqkZq
今日もKANN ALPHAを試聴してきました。やっぱり好きだなぁ。PLENUE Lから買い換えるのは難しい判断になりそう。
どちらも自分には十分良い音で、その上で鳴らし方が違う感じ。今はKANN ALPHAの新しい音に出会って動揺しているところ…。
刺激の少ない精度の高い音。PAW6000の印象に重なるけど、あちらほどガチガチじゃなくて曲に合わせる柔軟さがある。PAW6000はCu曲を聞くとカワイイ??くらいだったけど、KANN ALPHAはまだいける。
https://t.co/q9LI0bKvxA
KANN ALPHA結果的に買って大正解
繊細な感じのDAPは今まで手にしたことなかったので
WM1Aとは別ベクトルでのリスニング系
R・O・N(STEREO DIVE FOUNDATION)オフィシャル@RON_SDF
右がAstell&Kern 「KANN ALPHA」、重量感がたまらない!
まだそんなに聴き込めてないけど幸せな音がしています!
4.4mmバランスデビューしようと思ってるんだけど、おすすめの変換ケーブルありますか?
バンブー【e☆イヤ買取10%UP!DAPは15%UP!】@eear_bamboo
KANN ALPHA SONY IER-Z1R
4.4mmハイゲインで #電音部 のHyper Bass
この組み合わせは低音がキマりすぎててヤバい? https://t.co/ITOnvuh6wm
我が愛機、AKG-N5005+澪標でDAPを聴き比べ。
持ち運びも兼ねるのでWM1Zのような質量のものは除外した。
KANN ALPHAいいね!
音が硬質系で透明感がありつつ、深く沈む感じがさ!
M15は暖かみのある軟質系の音なのかな?
共に解像度高くて特徴あって良い。
情報集め直して改めて意識してから今度はKeyagu+龍神も試してみようかな。
M15の方が~というレビューの方が多そうだけど、今のところKANN ALPHAの方が好印象だなぁ。
再生設定とかもあるので慎重にいきたい。
Lotooの… https://t.co/h03NR4w4Mi
KANN ALPHAでintime翔4.4mmをハイゲインにて聴いてみたら、いつも聴いているQ5s+AM3Dとまた異なった印象でした。
Q5sの方が勢いとか艶がある感じ。
KANN ALPHAは解像度高くクールとか分析的に鳴らしつ… https://t.co/px0hRQxpmy
Astell&KernのKANN ALPHA着弾なり〜‼️✨
これ控えめに言って…最高のDAPじゃないかな?
多分皆さんが想像しているよりかは、手に馴染むし、本当にパワフルかつ繊細ですよ!
今DAPを検討しているならオススメです? https://t.co/dhBAZRW07R
KANN ALPHAはハードのデザインは良いし、持ちやすさもサイズ感も絶妙。そして4.4搭載は素直に嬉しい。
音質に関しては今回の試聴では良さが見出せなかった。KANNシリーズの新型っていう期待値が邪魔したかもしれいせいが、中途半… https://t.co/6y44fJYqYe
バンブー【e☆イヤ買取10%UP!DAPは15%UP!】@eear_bamboo
今日もKANN ALPHAで色々聴いてきたんですが、AAWは全体的に合いそうな予感…
昨日に引き続きMacbeth Tiはすっきり軽快に聴けて気に入りましたね。今度イヤピを変えてまた聴いてみたいです。
あと、RoxanneIIを4.4mmで聴いたら凄かった
KANN ALPHAは面白い音を鳴らしてくれてたな。
澄んでいる音が沈み込むというか奥に消えていくように広がる。
硬質系なのかなぁ?
少なくとも曖昧ではなくしっかりしたボーカルが奥に広がっていくんだ。
僕の表現いろいろ支離滅裂だけど、とにかく素晴らしいと感じたね。
KANN ALPHAはイヤホンを選ぶ気がするな。
オカチャン?@e☆イヤホン買取センター@eear_okachan
KANN ALPHAと手持ちのVE8の組み合わせ、結構好きな音で一日感動してた?
ゲインを中にして聴くと、どの曲でも感動を覚えるレベル
なおVE8が好きになってしまったわ
KANN ALPHAはちょろっとしか聴けなかったけど結構好印象だったな~、4.4mmで聞いたけど繊細な音だった
KANN ALPHAにポタアンをアナログ接続するとKANN ALPHAの特長の一つである美音が損なわれるから駄目だね。そもそも元々高出力だからアンプなんて不要だ。
KANN ALPHA まだフォンアウトでしか繋いでないけど手持ちの4.4入出力アンプとはCayin N6II E02のラインアウト時とは別の良い感じの音出してくれてるな
KANN ALPHAの出来が良いのも有るからなぁ〜
でもKANN ALPHAから高いDAP聴くと
やっぱり高いDAPはそれなりの実力があるのも
KANN ALPHAのサイズであの音質出せるのガチで強いと思う
MAXの方が全体的な余韻の表現力は間違いなく上だけどUIもサイズ感もKANN ALPHAが圧倒的に勝ってるし良いDAPですよね
改めてKANN ALPHA導入
・厚くても片手に収まる
・2.5&4.4mm端子
・派手すぎず素直な傾向でjustear MH2モニターやfitear ESTによく合う
・高出力でヘッドホンも、4.4mmで使うcascadeはもと… https://t.co/nR6wzrP2ty
KANN ALPHA、3.5mm、2.5mm、4.4mmあるから試聴会にとても便利そうというのもポイント(尚、そんな大規模な試聴会がいつ開催できるかは知らん)
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