アップルは、ストリーミングオーディオサービス「Apple Music」で、空間オーディオとロスレスオーディオ(ハイレゾ品位含む)の提供を日本でも開始しました。
空間オーディオは実際にはドルビーアトモスフォーマットで、当初は数千のトラックが利用可能と説明しています。
特に利用にあたって設定は必要なく、対応楽曲の場合、カバーアートの下にドルビーアトモスのロゴマークが表示されます。
空間オーディオの再生は、ミュージックの設定からドルビーアトモスの項目に入り、「自動」「常にオン」「オフ」から選ぶことで可能。
ロスレス音源については、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)を採用。カタログ全体となる7,500万曲以上で再生できるとしています。
ロスレスで再生するには、ミュージックの設定から「ロスレスオーディオ」をオンにします。
ついに始まりました。ただ、まだ始まったばかりで、いずれのコンテンツもまだまだ少ないようです。これからの増加に期待しましょう。