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DUNU EST112 レビュー・感想情報も

中華イヤホン

DUNU EST112 静電型/BA/DDのハイブリッド型イヤホン

サウンドアースは、同社取り扱いブランド台湾のDUNU(ドゥヌ)から、有線カナル型イヤホン「EST112」を4月1日に発売しました。税込60,907円前後での実売が想定されます。

静電型ドライバー/BAドライバー/ダイナミックドライバーのハイブリッド構成

DUNU EST112の内容

Sonion社の静電型ドライバー「EST」×2基、Knowles社のカスタムBAドライバー×1基、振動板の両面にベリリウムコーティングを施した13.5mmダイナミックドライバー×1基を搭載。

ハウジングは軽量な削り出しアルミニウム合金製で、ガンメタルアルマイト仕上げ。フェイスプレートはステンレス製。

ケーブルはMMCX端子により着脱が可能。付属ケーブルは高純度単結晶銀メッキ導体の4芯ケーブル「DUW-02S」で、プラグ部は3.5mm/2.5mmバランス/4.4mmバランスの3種類に付け替え可能。

再生周波数帯域は5Hz – 40kHz、インピーダンスは10Ω(@1kHz)、感度は110dB(@1kHz)。

DUNUが再びハイブリッド型イヤホンメーカーとして存在感を高められるか

Sonion社の静電型ドライバー「EST」を搭載しているのが最大の特徴で、BA型とも異なる高音の再現性を狙っているようです。

BA型とダイナミック型のハイブリッド型イヤホンがまだ珍しかったころに、価格の安さと音のよさで存在感を高めていたDUNUですが、このところ、イヤホン業界の拡大とともにやや存在感が薄くなっていた感もありますが、今度は、これまた現在ではなかなか数の少ない静電型ドライバー/BAドライバー/ダイナミックドライバーのハイブリッド構成で勝負してきている印象。

本機がうまくいけば、DUNUはESTドライバーを組み込んだハイブリッド型イヤホンの雄として再び存在感を高めそうです。

実際、本機に対する期待は高く、国内初出荷分の1000台が発売初日に完売したそうです。

レビュー・感想から読み取れる傾向

すでに購入者のレビューや試聴機の感想などもネット上に上がり始めています。これから買う場合は2次入荷以降になってしまいますが、欲しい人は参考にしてみてください。

レビューから読み取れる音質傾向としては、ナチュラルでバランスに優れた音のようです。一方、音場空間は狭めというのは少し気になります。

遮音性はそれほど高くはないようで、このあたりは高音の抜けのよさを考慮しての設計かもしれません(イヤホン+DUNU)。

DUNU EST112のレビュー・感想(ツイッター)

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