FiiOのポータブルUSB-DAC/Bluetoothレシーバー/ヘッドホンアンプ「Q5s Type-C」

FiiOのポータブルUSB-DAC/Bluetoothレシーバー/ヘッドホンアンプ「Q5s Type-C」。2021年2月12日に税込み実売価格49,500円で発売されました。

USB-C接続と豊富なBluetooth接続対応による汎用性の高さと、ヘッドホンアンプ部の内容(THX)、3.5mmシングルエンド出力、および4.4mmのバランス出力を搭載する利便性などが相まって、機能性と音質を両立できそうなポタアンとして注目のモデルです。

これまでにも当サイトでは「Q5s Type-C」の内容や「Q5s」との違いについて取り上げてきました。

FiiO Q5s Type-C がAM3Dのセットで登場!
FiiOのUSB-DAC搭載型ポータブルヘッドホンアンプ「Q5s」に、USB Type-C端子型の新モデル「FiiO Q5s Type-C」が「AM3D」とのセットで登場するそうです。
FiiO Q5s Type-C 従来のQ5sと比較しての違いは?
FiiOのポータブルUSB-DAC/Bluetoothレシーバー/ヘッドホンアンプ「Q5s Type-C」。従来モデル「Q5s」と比較しての違いを解説します。

もともと完成度が高く、定評のある「Q5s」と「AM3D」のセットをUSB-C接続対応化させ、Bluetoothコーデックに新たにaptX Adaptive対応化させた程度の違いのモデルですので、「Q5s」とは基本的な音質という点では大きな違いはなさそうです。

本機を新規購入したユーザーの感想は音質面を中心におおむね好評

とはいえ、本機を新規購入したユーザーの感想は音質面を中心におおむね好評で、「Q5s」以来の品位の高さを示しているようです。

ただ、環境や使用イヤホンにもよるのでしょうが、ホワイトノイズが聴こえるという人はいました(ツイッター参照)。また、2chのFiiOスレでは本機では300Ωなどのハイインピーダンスヘッドホンや、finalのA8000、Noble Audio Khanといった高級イヤホンを十分に鳴らすのは難しいだろうという話になっています

一方、同じスレのなかでもSONYのIER-Z1Rといった20万円クラスのイヤホンをうまく鳴らしているというユーザーもいて、イヤホンやヘッドホンを選ぶことで、相当ハイレベルなポータブルオーディオ環境を構築できる可能性も感じます。

FiiO Q5s Type-C 音質レビュー・感想(ツイッターから)

FiiO Q5s Type-C 音質レビュー・感想を含む2chまとめ

FiiO Q5s Type-C 国内発売!購入者の感想は? : 音響のまとめ
581: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8271-dPto ) 2021/02/13(土) 19:48:57.01 ID:4YUnIs7K0 q5sのバッテリー交換方法ありましたら教えて下さい 引用元: ・【DAP】FiiO持ち歩いてる奴45人目【AMP】
avgadgetken

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