シー・エフ・デー販売は、GIGABYTEブランドの新製品として、HDMI2.1対応のゲーミングディスプレイ「AORUS FV43U」「GIGABYTE M28U」を6月18日より発売します。オープン価格で税込み実売価格は、FV43Uが178,200円前後、GIGABYTE M28Uが88,900円前後。
ここでは28型の「GIGABYTE M28U」をご紹介。
28型IPS液晶パネルを採用したゲーミングディスプレイ。映像入力としてHDMI 2.1×2ポートを搭載し、4Kで120Hzの映像入力にも対応。PS5やXbox Series Xからの入力が可能です。
AMD FreeSync Premium Proテクノロジー(Adaptive-Sync技術)にも対応。フリッカーフリー、暗部のディテールを深める「ブラックイコライザー」も搭載。
パネル解像度は4K/3,840×2,160ドットで、バックライトはエッジ型LEDを採用。ネイティブコントラストは1,000:1。標準輝度は最大300cd/m2。HDRは、VESA Display HDR400準拠。8bitの表示色で、色域はDCI-P3 94%、sRGB 120%をカバー。上下左右の視野角は178度。表面処理はノングレア。
インターフェイスは、HDMI2.1×2、Displayport1.4(DSC)×1。最大対応リフレッシュレートは144Hzを実現。1ms(MPRT)の高速な応答速度で、滑らかなゲーム映像を楽しむことができるとしています。ディスプレイの設定をマウス、キーボードで簡単に調整できるOSDサイドキック ソフトウェアも搭載。
USB Type-CポートにノートPCやタブレットなどを接続、USB Type-Aポートにキーボードやマウスを接続してワンタッチで切り替えて利用できるKVM機能も備えています。モバイルゲームなどを大画面で楽しむことも可能。(なお、接続するUSB Type-CデバイスはDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。また、USB Type-Cケーブルは、10Gbps転送可能である必要があります)
切り替えのために専用のKVMボタンを搭載。
内蔵スピーカーは3W×2で、イヤホンジャックも搭載。
消費電力は115W。スタンド含む外形寸法は、636.5×193.6×534.2mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6.93kg。HDMIケーブル、DPケーブルなどを同梱。
2021年6月現在は製品が極めて少ない4K/120Hz入力対応のHDMI2.1対応28型モニター。ほかには「Acer XV282KKVbmiipruzx」が6月24日に税込み実売約118,000円で発売が決定しているくらいです。今後は増えるのでしょうか?