HarmonicDyne Helios ブランド第1弾ヘッドホン
HarmonicDyne Heliosは、HarmonicDyneという聞きなれないメーカーによるオーバーイヤー開放型のヘッドホン。国内アマゾン価格は20,280円。
聞きなれないのは当然で、なんでもこのヘッドホンがブランド第1弾製品だそうです。
他のヘッドホンと比べてアピールできる点は?
新興ブランドというと、何か他に比べてアピールできる特徴が欲しいところですが、本機の場合は、ベリリウムコート振動板のドライバーを採用していることと、ハウジングやヘッドバンドの一部にクルミの木を使っていることが挙げられます。
また、開放型ハウジングの穴が開いている部分のデザインも単なるパンチングメタルになっておらず、ソニーのヘッドホンやペルソナのスピーカーのようなフィボナッチパターンのようなデザインになっているのも印象的です。
高品質のソフトなイヤーパッドを採用し、装着感のよさにも配慮しています。
HarmonicDyne Helios 主な仕様
ドライバーサイズ:50mm
インピーダンス:16Ω
周波数応答範囲:10Hz〜40kHz
製品重量:360g
HarmonicDyne Heliosの国内レビュー情報
国内ユーザーのレビューは少なく、ブログで詳細にレビューしているのはいまのところ一人。ただ、有名なレビュアーなので、的確な論評でしょうし、レビュアーの好みの音質傾向も把握したうえでよく読めば音質については十分に傾向をつかめそうです。
20,280円ということであれば非常にコスパが高く、特に解像感の高い音という点では価格帯随一のようです。一方で聴き疲れの可能性や、低音の軽さといった面もあるようです。
すっきり、さっぱり、はっきりしているというのが音のキャラクターのようです。
HarmonicDyne Heliosのレビュー・感想(ツイッター)
HarmonicDyne Heliosは音場狭く絞る、そこに低音をとりあえず大雑把に敷いといて、あとは解像度高め、立ち上がり速く明るい中音、高音でど真ん中からぶち抜くだけという、誰かが考えそうだけど実行はしなさそうな品だから、1本あると楽しいよ
— 朝乃喫茶 (@morning_caffee) January 8, 2021
HarmonicDyne Heliosくんはやはり見た目によらずメタルや爆走する電子音楽に圧倒的に強く、このへんのジャンルだと格上と張り合える。音量稼ぎやすい+大きな音で武器が発動するこの音つくりを次回とかに間違ってもお利口タイプにしてほしくない
— 朝乃喫茶 (@morning_caffee) July 11, 2020
HarmonicDyne Heliosは、ほんと手がかかるヘッドフォンだ。イヤーパッドは洗浄して色抜きして臭い抜きしないと使えないし、そのイヤーパッドの装着の向き悪いと性能全然出ないし。でも引っ張り出せた性能は個性的で面白いという
— 朝乃喫茶 (@morning_caffee) March 30, 2021
デザインで一目惚れしたHarmonicDyneのHeliosヘッドホンが届いた!追加していたバランスケーブルも良い感じ #harmonicdyne #linsoulaudio #headphones #indiegogo https://t.co/LN7KYrw50D
— so (@s2pen) May 18, 2020
HarmonicDyne Heliosの音は全体的に明るい音にしたDT990PROって感じ。低音域の質感は結構DT990PROに似てて非常に濃密、ただ990PROみたいな暗めの音ではなく全体的に明るめ、ただ明るめでありながら高音域が変にシャリつく感じではなく、丸みのある聴きやすい音。ワイこれかなり好きかも
— ヤンネM8 (@headphone_metal) October 23, 2020
HarmonicDyne Heliosのレビューを書きました。ベリリウムコートらしいハッキリ、スッキリとした高音域が特徴的で20,280円という価格を考えたら相当出来の良いヘッドホンではないかなと思います。この高音のシャリシャリ感は間違いなく私好みw 結構おススメ。https://t.co/MuZQVM2G5C
— ヤンネM8 (@headphone_metal) December 22, 2020
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