中国のHiBy(ハイビー)から、ブランド初となるネックバンド型のBluetoothレシーバー「WU1」が本国で発売。価格は378元(約6,500円)。
Qualcomm QCC5121のBluetoothチップを採用し、Bluetooth 5.0準拠、コーデックはLDAC/aptX HD/aptX LL/aptX/AAC/SBC/UATに対応。
DACチップにはAKM「AK4331」を採用。
連続再生時間:約13時間(SBC接続)、重量:約21g。
イヤホンとの接続端子は2pin/MMCXの2種類対応できるので、幅広いイヤホンをネックバンド型Bluetoothイヤホン化できます。
似たような内容・スペックの製品としては、国内発売もされているShanling MW200があります。
コーデックは同様ですが、DACチップのグレードやヘッドホンアンプの質などはShanling MW200が上回っているようです。ただ、Shanling MW200はMMCX接続専用です。
「WU1」が1万円以内で国内発売されれば、それなりに需要はあると思いますが、旭化成のDACを使っているので、このまま国内発売されるかは微妙かもしれません。