中国のiBasso Audioが、小型USB-DAC/ヘッドホンアンプのDCシリーズ最新モデル・DC05を計画していると本国で発表されています。
スマホとの接続が前提のUSB-C接続タイプでバスパワー駆動のUSBメモリサイズのUSB-DAC/ヘッドホンアンプDCシリーズは、初代のDC01/DC02、第2世代モデルのDC03/DC04ともに、1万円以下という価格ながらハイスペックかつ高音質、バランス接続タイプもラインナップされ、似たような機種を他社からたくさん登場させる先駆けとなりました。
DC05はiBasso Audioの第3世代モデルとなります。DACチップはESSのES9219Cデュアル構成、DSD256まで、PCM 384kHz/32bitまでの対応。ヘッドホンアンプ出力は140mW@16Ω、93mW@32Ωと発表されています。
バランス接続タイプのDC06も発表されるでしょう
DC05は見たところ3.5mm端子搭載タイプなので、これまでの例によってバランス接続タイプのDC06も発表されるでしょう。
いずれにしても、続報を待ちたいところです。
海外で59.99ドルで発売されました。
フルMQAデコーディング機能も搭載されています。
アンプ出力:140mW@16Ω、93mW@32Ω
出力インピーダンス: