IC-CONNECTは、ikko Audio(アイコーオーディオ)から有線カナル型イヤホン「Gems OH1S」を6月30日に発売しました。オープン価格で、税込22,980円前後での実売。カラバリはStar blueとMidnight purpleの2色。
ハイブリッド型の構成を採用。ドライバーにはバランスド・アーマチュア(Knowles製33518)1基と、高密度のナノカーボン薄膜を蒸着させた10mmダイナミックドライバーを1基搭載。
ハウジング部は、樹脂と航空アルミ合金を組み合わせ。ドライバーの性能を最大限に生かすために容積、反射、拡散の角度など、高精度な三次元音響デザインを行ったという同ブランド独自構造の SVAS(Separating Vector Acoustics System)を採用。イヤホン自体の重量を軽減し、耳への負担が大きく減少していると謳うのも特徴。
再生周波数帯域は20-40kHzで、インピーダンスは32Ω。感度は109db/mw。
MMCX規格でのリケーブルに対応。付属ケーブルには従来モデルと比較して解像度を増したという銀メッキ単結晶銅による4芯構造ケーブルを付属。プレーヤー側プラグは3.5mmミニプラグ(イヤホン+ikko Audio)。
海外メーカー製でポータブルオーディオ愛好家向けとしては手ごろというか、高額ではない価格帯であり、際立った音質的優位性を打ち出すのがもはや難しくなっているゾーンでもあります。
ikko Audioは、USB接続でスマホ(iPhone含む)の音質をアップさせられる小型DAC/ヘッドホンアンプを出しており、音質評価も高いブランドです。それらの製品と組み合わせることで、音質マッチングのよさから価格を超えるパフォーマンスが期待できます。
ikko AudioのDAC/ヘッドホンアンプのユーザーには価格に関係なく効果的なイヤホンになるかもしれません。
スペックを見る限りでは申し分なくワイドレンジで、一方、鳴らしやすそうな設計に見えるので、エントリーレベルからの機器での汎用性は高いようには見えます。
また、本機はハウジング形状など共通点の多そうな「OH1」の後継機であり、全くの新規設計でないぶん、コストパフォーマンスの面でもメリットはありそうです。
購入者はまだ少ないものの、ツイッター上で詳しくレビューしている方がおり、参考になります。
OH10とかよりは小振りそう?
ikko アイコー Gems OH1S Midnight purple / e☆イヤホン https://t.co/AzRsVCrpiw
Ikko OH1Sどうなんだろう。OH10は低音が緩いって聞いてたけど、ナノカーボンで良くなってたら欲しいな。
ikko Gems OH1Sいいな。OH1は超お気に入りだから気になる。
そして、ikko Audioより、6月30日発売予定の新作ハイブリッドイヤホン『ikko Gems OH1S』が届きました?
本国より直接レビューのご依頼を頂き、発売前でもSNSに公開OKとの事でツイートさせていただきますが、本体… https://t.co/G5vFvWenUc
さて、帰路ポタオデタイム。
帰りは『ikko Gems OH1S』で。
OH1Sは、Obsidian OH10と結構違う印象。
Obsidianは低域の量感が多かった覚えがあるけど、OH1Sはタイトで控えめ。
中域〜高域が非常に明… https://t.co/BKRVMgilqb
先ほどの『CCZ Plume』、明日発売される『ikko Gems OH1S』、もうすぐ自分のところにも到着予定の『NICEHCK Lofty』、そして現在開発中だという『KBEAR Aurora』や『ダルマオーディオ T-100… https://t.co/FZ2Vh7eHCD
ブログ用に製品撮影?
本日発売の新製品✨
『ikko Gems OH1S』
航空アルミ合金と樹脂という異なる素材を組み合わせて作られたハウジングが新しいです。
近日ブログでレビュー予定です?
#ikko #OH1S https://t.co/QfSCfAeLpq
ブログ用に製品撮影②?
左から『FAudio Minor』『Acoustune HS1697TI』『ikko Gems OH1S』
以前のOH10(Obsidian)は、素材が丹銅でズシッとした重さがあり大きめのハウジングだったけ… https://t.co/TT2EcG8RDR
『ikko Gems OH1S』
エージング35時間経過。
箱出し直後は低音がかなり控えめでやや腰高なサウンドにも感じましたが、エージングで良い方向へ変化してきました?
もう少しエージングを続けてみた方が良さそう?
#ikko… https://t.co/aHXEXcCYed