2022年12月にメーカー初の4K/160Hz対応液晶モニター「27M2V」を12万5,000円で発売したばかりの中国・INNOCN。今度は4K/144Hz対応でDisplayHDR 1000対応などを備えたハイスペックモデルの32型液晶モニター「32M2V」を2023年1月中旬に突如日本発売しました。アマゾンでの価格は135,000円。2023/01/28まで数量限定20,000円オフ・クーポンが配布されており、115,500円で購入できます。
1152分割の部分駆動 DisplayHDR 1000認定も取得
1152分割 QD 量子ドット技術採用のミニLEDを搭載した4K解像度対応の液晶モニター。バックライトに非常に小さなLEDを分割配置し、より自然に近い映像表現を実現する「MiniLED」を搭載。1152分割によるローカルディミング(部分駆動)に対応(オン・オフ可能)。パネルはIPSで非光沢。
これらの技術によりVESA DisplayHDR 1000認定を受けており、輝度は800nits以上というハイスペック。99%SRGB高色域。Adaptive-Sync対応。VRR対応。
入力用にはDisplayPort 1.4 x1、HDMI 2.1 x 2、USB Type-C x1を搭載し、USB Type-CポートではUSB PD 90W給電が可能。USB Type-B、USB 3.0×2、3.5mmオーディオジャックも備えています。ステレオスピーカーも内蔵。
欧米や日本の大手メーカーなら20万円はくだらないと思われる内容で135,000円は価格破壊的。クーポンでのセールは一瞬にして無くなったようです。
なぜこんなに安いのか、などいろいろな疑問もわきそうですが、2chの33インチ未満4Kモニタースレには多くの購入報告があり、とりあえず買ってみようというユーザー(猛者?)は少なくありません。スレには早速、画質などのレビュー情報もあがりはじめています。今後のセールに備えて、購入者のレビューを確認してみたい方はどうぞ。