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iOS 15 / iPadOS 15で空間オーディオのダイナミック・ヘッドトラッキング機能対応

iOS 15 / iPadOS 15で空間オーディオのダイナミック・ヘッドトラッキング機能対応

アップルは、「iOS 15」と「iPadOS 15」の無料ダウンロード提供を9月21日に開始しました。このバージョンから、Apple Musicで「ドルビーアトモスによる空間オーディオ」に対応するコンテンツがダイナミック・ヘッドトラッキング機能を使って聴けるようになりました。

Apple Musicは今年の6月から、立体的な音楽体験が楽しめるという「ドルビーアトモスによる空間オーディオ」(以下:空間オーディオ)に対応するコンテンツを公開開始し、続々追加しています。

Apple Musicの空間オーディオ作品による立体的な音楽再生は、iPhone/iPad/Mac/Apple TV 4Kのほか、Androidの「Apple Music」アプリで楽しめます。Android(ドルビーアトモス対応端末)でも再生可能。対応楽曲が再生された際に自動で空間オーディオ再生を選択する機能はアップルとBeatsの一部のヘッドホンのみで、それ以外の場合は手動で設定する必要があります。

「ダイナミックヘッドトラッキング」機能

頭の動きを追跡し、頭の向きを変えると、音の向きが変わるのが「ダイナミックヘッドトラッキング」機能。「AppleTV+」でこれまで対応していた機能ですが、空間オーディオで利用可能になりました。秋のアップデートでの対応を予定していたものが実行された形です。

Apple Musicの空間オーディオ作品を、アップル社の完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」もしくはワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」を使用して再生したときに「ダイナミックヘッドトラッキング」機能はより効果的に利用できます。

なお、「ダイナミックヘッドトラッキング」機能は、空間オーディオではない通常のステレオ楽曲でも使用可能です。

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