完全ワイヤレスイヤホン業界で確固たる地位を築いているJabraの「Elite」シリーズ
その機能性(マルチポイント対応でとくに有名)、性能(通話性能に定評)、音質のバランスのよさによって、完全ワイヤレスイヤホン業界で確固たる地位を築いているJabraの「Elite」シリーズ。
・「Elite 65t」 8,900円
・「Elite Active 65t」9,900円
・「Elite 75t」 13,600円
・「Elite 75t ワイヤレス充電対応モデル」14,500円
・「Elite Active 75t」 15,400円
・「Elite Active 75t ワイヤレス充電対応モデル」16,300円
・「Elite 85t」 26,800円
以上のように、旧モデルも値下げを繰り返し好調な販売を維持する、販売済みの製品もアップデートで大幅性能向上を図る(Elite 75tシリーズでは世界初のアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能の追加を果たしています)といった、ソニーでさえできないくらいの積極攻勢で、業界を席巻しています。
最新モデルの「Elite 85t」も好評
最新モデルの「Elite 85t」もANC機能搭載機では珍しいセミオープン型の採用により、優れた装着感が高い評価を得ています。
ただ、これまでの「Elite」シリーズの展開からすると、「Elite 85t」のみ、防水性能を高めた「Active」タイプがラインナップされていないことに気づきます。
「Elite 85t Active」は発売されない?
熱心なJabraユーザーからは、「Elite 85t」の「Active」モデルの要望が高まっているようです。
では、「Elite 85t」の「Active」モデルが出るのかと言えば、それは難しいようです。
以下の2chに、代理店の人と話したという方の書き込みに、85tのActiveはないらしいということ、出るとして85tのドライバーと同じものを使ったとしても85tとは異なった構造にせざるを得ず、それでは85tとは別モデルとなるということだそうです。(585番のスレ)
というのも、「Elite 85t」のみ、他の「Elite」シリーズとは異なりセミオープン構造のため、防水性能を高めるにはそもそもセミオープン構造をやめなければならず(密閉型)、そうなるともはやセミオープンが売りで特徴の「Elite 85t」ではない、ということです。
今後、「Elite 95t」が出るのではないかという予測もあり、そちらのモデルでは「Active」タイプがラインナップされるかもしれません。
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