JAPANNEXTは、28型4K液晶モニター「JN-T284CUHDR」を発売しました。価格は39,990円(税込)で、2020年1月31日までは発売記念セールとして29,990円(税込)で販売されます。
4K(3,840×2,160)解像度のTNパネルを採用した液晶モニター。インターフェースとしてUSB type-Cを備えており、USB type-Cポートを搭載したPCやスマホなどと、変換アダプターなしで簡単に接続できます。
そのほかのインターフェースとしては、HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、Hubとして利用できる2基のUSB Type-Aポート、ステレオミニジャックも搭載。5W+5Wステレオスピーカーも内蔵しています。外形寸法は663W×462H×175Dmmで、質量は約5.2kg。
リフレッシュレートは60Hzで、応答速度3ms(最大)。10bitカラー対応でsRGBは100%カバー。画素ピッチは約0.16ミリ。低価格ながらHDRにも対応。表示色数が10億7千万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。
フリッカー軽減設計やブルーライト低減機能など、目の負担を抑える仕様を採用しています。FreeSyncにも対応しています。
まずはPC用の小型4Kモニターとなりましょうが、このサイズが現在販売されていない4Kテレビの代わりとして、4Kチューナーや4Kチューナー内蔵レコーダーとHDMI接続して、小型の4Kテレビとして使う用途も考えられます。
PC用の4Kモニターとしては、価格もあるので、そうハイレベルなものは要求できないでしょうが、4Kテレビとして使うモニターとしては十分に実用性がありそうです。
それにしても、家電メーカーは32インチどころか、40インチ未満の4Kテレビを発売しません。40インチ未満では4K解像度の恩恵があまり感じられないからということになっていますが、PCやスマホの世界では画面サイズに関わらず4K化が進んでいるのですから、家電メーカーにも小型4Kテレビを発売して欲しいものです(4K液晶モニター+JAPANNEXT)。