Noble Audio ZEPHYRは2BA+1DD構成のハイブリッド型有線カナル型イヤホンで、税込み実売価格約19.8万円で3月19日に発売されました。
「マルチドライバーの基本に立ち返った」ことからの3ドライバー構成とのこと。
ユニット構成は、低域用に10mm径ダイナミックドライバー×1基、中域用にKnowles製BAドライバー×1基、高域用にもKnowles製BAドライバー×1基。クロスオーバーレス設計。
筐体はオールアルミニウム。アルミ製のマトリックス構造のフレームをあしらった光沢のある樹脂製フェイスプレートを採用。
リケーブル端子は2ピン0.78mm端子を採用。ケーブルは8コアOCCケーブルを採用。端子はステレオミニ。
●付属品
・ペリカンケース
・イヤーピース（ダブルフランジS/M/L・フォームチップS/M/L・赤シリコンチップS/M/L・青シリコンチップS/M/L）
・クリーニングブラシ
・カラビナ
・シリコンバンド×2
・ポーチ
ハイエンドイヤホンが増えている昨今ですが、高級イヤホンのなかでも価格と音質のバランスが取れているのか、高評価機が多いのが実売20万円のゾーンです。このゾーンにはダイナミック型1基という、イヤホンの基本形のシンプル構成ながら評価の高いfinal A8000などがあり、高額イヤホン＝むやみなほどの多ドラやハイブリッドという図式も崩れています。
本機もこの価格にしてはシンプルな2BA+1DDのハイブリッド構成。「マルチドライバーの基本に立ち返った」というのは、世界初のハイブリッド型イヤホンであるAKGのK3003と同じ構成を採用していることを意識しているのでしょうか。
この価格のイヤホンだとしてもイヤホン愛好家の間で話題になっていれば、発売日初日から購入者のレビュー・感想や、試聴機でのインプレッションなども結構な数ネット上に上がってくるものですが、本機の場合はボチボチといったところ。
ツイッターでの感想からでは、どうやら空間表現力や音の立体感に強みのあるイヤホンのような印象。また、帯域間の音のつながりや自然さも良好なようです。このあたりはドライバー数を抑えつつ、クロスオーバーレス設計が効いているのでしょう。
【#eイヤ梅田EST店】
本日発売！！
#Noble Audioからの新製品
『ZEPHYR 』試聴機到着しました！！音の繋がりがとにかく自然で温もりある心地よいサウンド。
残響音がじんわり胸に響き優しい空間表現が◎です??… https://t.co/SA1o1mO8Q4
Noble audio zephyr買ってしまったw
Noble audio ZEPHYR発売日にeイヤホン寄ってみたが試聴機は無かったし売ってるところもみれなんだ
まぁDAP持ってくるの忘れたからいいんだけどねw
Noble audio Zephyrレビューしてみました
安定感のある低音と、独特の立体感！
さすがNobleの最新作といった印象
これは、推しやね！
Norble audio Zephyr Nobleの最新作！ 盤石の安定した低音と、抜群の音の立体感！ 【イヤホン】【ノーブルオーディオ】【ゼファー】 https://t.co/Utt8hTRefF @YouTubeより
Kinera Imperial Norn、Noble Audio ZEPHYR 、水月雨 ILLUMINATIONはZEPHYRが良かった。外使いするならILLUMINATION の方が低音多い感じなのでいいかな。Nornは好みではなかった
Noble Audio ZEPHYR
低域は少なく中高域～高域には大きなピークは感じられずキツさのないニュートラルなバランス
中高域があまり出ていないために音は近く明瞭感に欠ける
高域は暗めで伸びも弱くレンジが狭い
ノズルが長す… https://t.co/TtxBuqY72W