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Oriolus Isabellae 労作イヤホン レビュー・感想情報も

イヤホン

Oriolus、完成まで約7年間を費やしたダイナミック型イヤホン「Isabellae」

サイラスは、同社が取り扱うOriolusのイヤホン「Isabellae(イザベラ)」を5月31日に発売します。オープン価格で税込72,600円前後の実売が予想。

昨年9月発売の「Crasssirostris」に引き続き、サウンドチューニングをJaben Chinaがプロデュースしたシングルダイナミック型イヤホン。ブランド創設初期から開発が行われ、約7年の月日を費やしたという労作。

ドライバーには特注の9.8mm惰性ダイナミックユニットを搭載。本機専用に特注したCCAW ボイスコイルと、特許取得済みの金属シェル外磁型設計を採用。ハウジングはドイツ製の医療用樹脂を採用し、人間工学に基づいて設計と謳っています。

再生周波数帯域は10Hz – 40kHz、出力音圧レベルは113dB、インピーダンスは30Ω。重量は13g(本体のみ)。

ケーブルは高純度銀メッキOFCで、長さは約120cm、プラグは金メッキ4.4mm 5極。フォームイヤーピース(S/M)、シリコンイヤーピース(S/M/L)、コードクリップなどが付属(イヤホン+Oriolus)。

発売前から試聴感想がネット上に上がり始めています

5月20日ごろから試聴機が店頭展示されはじめており、その試聴インプレッションも出回り始めています。

音の傾向としては温かみのある方向性で、中域の表現力が高いようです。感じ方の個人差は他のイヤホンよりも強い印象で、非常に気に入ったという人もいれば、それほどでもないという人もいて、フラットやニュートラルな傾向ではないからなのでしょうか。

メーカーの写真を見ると、日本未発売の同ブランド製DAP・Oriolus DPS-L2と組み合わせています。こちらの日本発売も期待したいところです。

Oriolus DPS-L2 初代ウォークマンTPS-L2がモチーフのDAP
Oriolus(オリオラス)はポータブルオーディオプレーヤー、Oriolus DPS-L2を海外で発表。価格は2199ドル。全世界999台の限定発売。初代ウォークマン・TPS-L2がモチーフのデザインが特徴の注目モデルです。

「Isabellae」については発売後にもレビューや感想の情報は追加したいと思います。

Oriolus Isabellae 試聴感想(ツイッター)

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