Panasonic UN-19F11とUN-19F10を比較しての違いは?

Panasonic(パナソニック)のポータブルテレビ「UN-19F11」

Panasonic(パナソニック)のポータブルテレビ「UN-19F11」は2021年11月19日に発売されたモデル。発売当初の税込み実売価格は4.7万円程度。

発売後しばらくして、実売価格は4.4万円程度で安定していましたが、2022年9月1日にメーカーが値上げを発表。4.55万円程度に少し実売価格が上がっています。

「UN-19F11」の内容を先代モデル「UN-19F10」(2022年発売。発売当初の実売価格4.3万円程度、2022年現在の実売価格4万円程度)と比較しての違いも交えてご紹介。

「UN-19F11」と「UN-19F10」を比較しての違いは価格のみ

最初に「UN-19F11」と「UN-19F10」を比較しての違いですが、この両モデルはじつはテレビとしての内容・機能に違いはありません。違うとすれば、新品実売価格で、「UN-19F10」のほうが5千円程度安いことになります。ただし、「UN-19F10」は型落ちモデルなので、新品販売の状況が不安定で、いずれは新品購入も難しくなる運命ではあります。

ですから、「UN-19F11」の内容・機能を検討したうえで本機を買いたいと思った方は、「UN-19F10」の価格と販売状況もチェックして、より安い「UN-19F10」を買うのもいいのではないでしょうか。

Panasonic UN-19F11の内容・特徴(UN-19F10とも共通)

そのほか、テレビとしての内容・機能は共通で、以下のとおりです。

家の好きな場所へ持ち運んで楽しめるポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」に属するモデル。画面サイズは19インチで1,366×768ドットの液晶モニターを採用。バッテリーは非搭載、防水にも非対応。

モニター部とチューナー部がセットになっており、チューナー部にアンテナ線につなげば、モニター部に映像をワイヤレスで転送可能。アンテナ線がない部屋やアンテナ線が届かずテレビを設置できなかった場所でもコンテンツを視聴できるのが特徴。お部屋ジャンプリンクにも対応しており、別室のディーガで録画した番組をネットワーク経由で視聴できます。

さらに、スマホアプリ「どこでもディーガ」を使えば、本機のチューナー部から転送される放送中の番組や録画番組をスマホやタブレットでストリーミング再生可能です。

チューナー部で受信した地上/BS・110度CSデジタル放送が視聴可能。チューナーは1基搭載。別売のUSB HDDを接続して、録画も可能。

バスレフポート付スピーカーボックス搭載で重低音再生が可能。HDMI入力も備え、ゲーム機やパソコン、各種ストリーミングデバイスなども接続できます。

外形寸法と重量は、モニター部が446×35.6×299mm(同)で、重量は約1.8kg。チューナー部は136×117×42mm(同)で、約300g。

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