realmeは、ネックバンド型Bluetoothイヤホン「realme Buds Wireless Pro」を8月6日に発売しました。メーカー希望小売価格は9980円。カラーバリエーションは、イエローとグリーン。
出典:Amazon
アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)に加え、LDACコーデックに対応しながらこの価格というハイコスパなイヤホン。ANCとLDACの両方に対応するBluetoothイヤホンとしては現時点で最も安いモデルとなります。
フィードフォワードマイクとフィードバックマイクを内蔵し、ハイブリッドノイズキャンセレーションにより、最大35dBまで外部騒音を低減。外音取り込み機能も搭載。
イヤホン部は13.6mm TPU+PEEKの複合振動板ダイナミック型ドライバーを搭載。重さは約33gで、IPX4相当の防水性能を備えています。
Bluetoothバージョンは5.0、チップはrealme S1チップ。対応コーデックはLDAC、AAC、SBC。遅延を約50%軽減するゲームモードも搭載。マルチポイントにも対応。操作は物理ボタン式。本体電源のオンオフは、マグネットで左右を固定できるようになっているハウジングの付け外しで行う仕組み。
realme Linkアプリによるカスタマイズ設定(Androidのみ)にも対応。低音ブースト機能も搭載。
連続再生時間はノイズキャンセリング無効時で約22時間、有効時は約16時間。急速充電(5分充電で100分再生)対応。
チップを自社開発しているおかげなのか、スマホが売れているおかげなのか(realmeはOPPOの関連ブランド)、realmeのBluetoothイヤホンはどれも価格破壊的な安さが売り。
本機もいきなり国内最安のANC&LDAC対応イヤホンです。
中国ではさらに、ANC&LDAC対応で299人民元(約5,000円)という安さのネックバンド型Bluetoothイヤホン「realme Buds Wireless 2」もあり、こちらも国内上陸するのか気になります。
「realme Buds Wireless Pro」のレビューについては、まだオーディオ系ニュースサイトくらいしかありませんが、ケータイウォッチのレビュー記事はいわゆるメーカーのPR記事ではないようで、とくに使い勝手の面で気になる点も含めてしっかりレビューされている印象です。