SENNHEISER IE 100 PRO レビューは?リケーブルは?IE 40 PROとの比較・違いも!

ゼンハイザーのプロ用モニター用イヤホン新モデル「IE 100 PRO BT BUNDLE」

ゼンハイザーは、プロ用のモニター用にも使用できると謳うカナル型イヤホンの新モデル「IE 100 PRO BT BUNDLE」を1月19日に国内発売しました。オープン価格で税込み実売価格は2万円程度。

現在は単品発売を行っていない有線イヤホン「IE 100 PRO」と、Bluetoothレシーバー「IE PRO BT Connector」とのセット商品。

「IE 100 PRO BT BUNDLE」はアジア・太平洋地域限定での先行発売で、今後、「IE 100 PRO」と「IE PRO BT Connector」を世界発売する予定としています。

6月20日追記:有線イヤホン「IE 100 PRO」の単体販売が6月17日から国内開始されました

有線イヤホン「IE 100 PRO」の単体販売が6月17日から国内開始されました。税込みの実売価格は14,300円程度です。今後、「IE 100 PRO」と、Bluetoothレシーバー「IE PRO BT Connector」とのセット商品は「IE 100 PRO Wireless」として発売されるとのこと(発売日・価格未定)。さらに、Bluetoothレシーバー「IE PRO BT Connector」も単売される予定です。

とくに製品そのものの内容は「IE 100 PRO BT BUNDLE」とは変わっていないので、以下の記事内容もそのまま参考になると思います。

「IE 40 PRO」と比較しての違いを交えて「IE 100 PRO」の内容をご紹介

「IE 100 PRO」は、2018年12月に登場した「IE 40 PRO」と同クラス程度のイヤホンのようで、「IE 40 PRO」もプロ向けのイヤーモニターという点でも似ています。

「IE 100 PRO」も「IE 40 PRO」もいずれもダイナミック型ドライバーを搭載。「IE 40 PRO」は10mm径としていますが、「IE 100 PRO」は不明です。しかし、両機の物理スペックを見ると全くと言っていいほど同一。

周波数特性は20Hz~18kHz、インピーダンスは20Ω、音圧レベルは115dB(1kHz /1Vrms)、全高調波歪み(THD)は0.1%以下(1kHz、94dB)。「IE 100 PRO」の重量は19g。「IE 40 PRO」は18g。

このことから、2機種はおそらくドライバー自体はほぼ同一と考えられます。

ハウジングは両機とも樹脂製で、半透明のスケルトン系。「IE 40 PRO」は白と黒のカラバリ、「IE 100 PRO」はレッドとカラーリングは異なります。

リケーブル端子の違いと汎用性は重要ポイント

どちらもケーブル着脱可能ですが、端子は違います。ゼンハイザーは他社と異なり、業界標準的なMMCXや2pinのどちらにも消極的で、独自規格的な端子をあえて使用することが多いメーカーです。音質や接続安定性を重視しているためのようですが。

「IE 40 PRO」では独自規格で、社外のリケーブルがほとんど使えないようです。一方、「IE 100 PRO」は「IE 400 PRO」や「IE 500 PRO」でも使われている「PENTACONN EARコネクター」です。これはまだ採用メーカーは少ないものの、音質と接続安定性に優れていることから、Acoustuneなどの高級イヤホンメーカーの一部で採用が始まっています。そのため、少しずつですが、ゼンハイザー以外からも汎用品のリケーブルが発売され始めており、多少はリケーブルの自由度があります。

イヤーアダプターセット(標準シリコン S/M/L、フォーム M)などが付属するのも同様。

「IE PRO BT Connector」の内容

本来は「IE 100 PRO」本体とはあくまで別商品である「IE PRO BT Connector」の内容もご紹介します。

「IE 100 PRO」の有線ケーブルと交換して付け替えて使う前提のBluetoothレシーバーなので、当然端子は「PENTACONN EARコネクター」。そのため、「IE 400 PRO」や「IE 500 PRO」といった、ゼンハイザーの「PENTACONN EARコネクター」採用イヤホンでも使えます。単体発売を予定しているくらいですから、ゼンハイザー製品限定かもしれませんが、ある程度の汎用性はあります。

Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LL(Low Latency)、プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPをサポート。

マイク付きリモコンも搭載しており、スマホでのハンズフリー通話や再生関連の操作も行えます。

バッテリー持続時間はSBC接続時で最大約10時間。充電にはUSB Type-Cを使用。

とくに際立った特徴のないBluetoothレシーバーです。aptX LL対応なのは見るべきところですが、LDACは無理でもaptX HDか、aptX adaptiveのどちらかにも対応して欲しかったところです。2021年の新製品としては。ただ、内蔵アンプがゼンハイザーのIEシリーズに音質が最適化されているでしょうから、その点では機能や価格だけでは測れない価値はあるかもしれません。

「SENNHEISER IE 100 PRO」のレビュー・感想の傾向

「IE 100 PRO BT BUNDLE」として購入した方々の感想やレビューもいくらか上がってきてはいます。基本的に手頃な価格のダイナミック型モニターイヤホンというように捉えられており、有線接続時の音質に注目が集まっている印象。

そのサウンドは基本的に「IE 40 PRO」と同様で、歪みの少ないクリアなサウンドで楽器の分離のよい、いわゆるモニターサウンドということでいいようです。

気になる「IE 40 PRO」との音質面での違いは、多少音の分離間など向上しているという感想もありますが、中には聴き比べても違いが判らないという人もいて、要は基本的には同様の音ということでよさそうです。いまのところは、カラーや端子の汎用性、Bluetoothレシーバーの必要性などで両機を比べて好みで選んでも大丈夫な感じもあります。

「SENNHEISER IE 100 PRO」のレビュー・感想(ツイッターから)

「SENNHEISER IE 100 PRO」のレビュー・感想を含んだ2chまとめ

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