中国のSHANLING(シャンリン)が新製品発表イベントで完全ワイヤレスイヤホンの新モデル・「MTW200」を発表しました。
「MTW300」(国内アマゾン価格約1.4万円)に続く第3作目の完全ワイヤレスイヤホン。
詳細はまだ発表されていませんが、スティック型形状のカナル型デザインに、本体も充電ケースも鏡面仕上げとなっています。QualcommのBluetoothチップ採用としています。
上位の「MTW300」も最新の完全ワイヤレスイヤホンとしては意外なほどシンプルで、ANC機能は搭載しておらず、QCC3040搭載ながらaptX adaptiveにも対応していませんでした。
その流れからいくと「MTW200」もそれほど高機能・ハイスペックは予想しずらいところです。
それでいてそれほど価格も安くないということなら、なかなか存在感を示すのは難しいような気もします。ただ、見た目の存在感は高そうです。SHANLINGは小型でレトロな外観のDAP・Q1のような見た目で存在感をアピールできる機器も出しているので、案外うまくいくかもしれません(完全ワイヤレスイヤホン+SHANLING)。