Shure RMCE-TW2

Shure(シュア)はMMCX規格の有線イヤホンを完全ワイヤレスイヤホン化できるアダプター・「RMCE-TW2・完全ワイヤレスセキュアフィット・アダプター 第2世代」(以下・RMCE-TW2)を2021年9月24日に発売しました。オープン価格で税込みの実売価格は2.5万円程度。

従来モデル「RMCE-TW1」の後継機(発売当初の税込み実売価格は2.5万円程度でしたが、RMCE-TW2の発売に伴い、税込み1.89万円程度に値下げ)。

従来機・RMCE-TW1と比較しての違いは?

TW2は、従来機のTW1と比較して、IPX4防水の対応、外音取り込み機能、PausePlus機能対応、パラメトリックEQの搭載など10以上の追加機能を備え、より使い勝手が向上しています。

一方、音質、最大連続再生時間、Bluetooth対応コーデックはaptX、AAC、SBCと変更はありません。

「RMCE-TW2」の詳しい内容・機能と、「RMCE-TW1」を比較しての違いは、「RMCE-TW2」と有線イヤホン「SE215」がセットになった「AONIC 215 第2世代」を紹介する以下の記事でもご紹介しています。参考にしてみてください。

Shure AONIC 215 第2世代と第1世代を比較しての違いは?
Shure(シュア)は完全ワイヤレスイヤホン「AONIC 215 第2世代」を9月24日に税込み実売約2.92万円で発売。本機の内容・特徴を従来モデルの第1世代機と比較しての違いを交えながらご紹介。

基本的には「RMCE-TW2」を選びたいところです

基本的には「RMCE-TW2」を選びたいところですが、音質・バッテリー持ちは同じで安いとなると「RMCE-TW1」も悩ましいところです。ただ、音質は同じとは言っても、イコライザー機能が大幅に向上しているので、音質調整の分も考えると同じ音質とは言えない余地はあります。

いまモデルチェンジするなら「RMCE-TW2」ではaptX Adaptiveあたりのハイレゾコーデックに対応するくらいはして欲しかったところですが…。

avgadgetken

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