SOUL(ソウル)は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「EMOTION PRO」を10月8日から発売しました。価格は12,800円(税込)。本体色はブラック/ブルー/ベージュの3色。
片側3基ずつ、合計6基のマイクを内蔵し、フィードバック/フィードフォワード両方式を組み合わせたハイブリッドノイズキャンセリング技術により、高いノイズ低減効果を発揮すると謳っています。外音取り込み機能にも対応。
アプリ「SOUL PLUS」を用意し、イコライザー機能による音質調整や、ノイズキャンセリング/外音取り込み機能の切り替えなどが操作できるのも特徴。
10mmダイナミックドライバーを搭載。周波数帯域は20Hz – 20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は90±3db。イヤホン本体はIPX5相当の防水性能。
Bluetoothはバージョン5.1、プロファイルはHFP/A2DP/AVRCP、コーデックはSBC/AACをサポート。また、2台まで同時接続可能なマルチポイントにも対応。
連続再生時間は最大9時間、充電ケース併用でANCオン時は最大28時間、ANCオフ時であれば最大36時間の使用が可能。またワイヤレス充電にも対応。
SOUL Emotion PRO、そのままだと低音モコモコで水の中みたい。純正アプリのイコライザーとANCの併用もできない。プレーヤーのイコライザーをいじればまぁ聞こえはする。いいのは筐体デザインのみか。。。さよならかな。
SOUL の Emotion PRO ノイキャンは弱いけど、低音域がしっかり効いてて足音だけ消してくれる感じ。
音質はモコモコだけど、動画見る分には問題なし。
普段使いの XM4 より軽くフィット感も良くて、今日ずっと浮気してた。
この価格と考えると、機能、性能面でのコスパは高い印象。この価格帯でのハイブリッドノイズキャンセリング採用ということで、ANC性能の高さにも期待が持てそうです。
また、完全ワイヤレスイヤホンでは珍しいマルチポイント対応モデルですが、このところ、急速にマルチポイント対応機が増えている状況なので、大きなアドバンテージにはならないかもしれません。
専用アプリでのイコライザー調整なども注目ポイントですが、ユーザーレビューで気になったのは、イコライザーとANCの併用ができないという内容。本当ならば、実際の使い勝手において、大きな制約があると言わざるを得ません。
音質についてはツイッターでの感想がわずか2人分しかない状態で、2人とも「モコモコ」という印象を受けたというのは大いに参考になりそうです。