DENON PMA-SX1 marantz MODEL 30 などD&M 42製品を値上げ
ディーアンドエムホールディングスは、マランツとデノンの2ブランドの製品を9月1日より価格改定。両ブランド合わせて42製品を値上げします。
価格改定の理由を「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、並びに金属パーツ、木材等を含む原材料費の上昇、加えて海上運賃の大幅な上昇」とし、「企業努力によって吸収できる範囲を超え、やむを得ず製品価格の改定を実施することとなりました」と説明しています。
対象製品と、改定後の価格は下記の通り。
【プリメインアンプ】(現行価格→新価格)
PMA-1600NE:165,000円→173,800円
PMA-2500NE:253,000円→278,300円
PMA-SX1 LIMITED EDITION:858,000円→902,000円
PMA-A110:363,000円→393,800円
【SACD/CDプレーヤー】(現行価格→新価格)
DCD-1600NE:132,000円→141,900円
DCD-2500NE:198,000円→225,500円
DCD-SX1 LIMITED EDITION:825,000円→891,000円
DCD-A110:308,000円→336,600円
DCD-50:55,000円→59,400円
【アナログプレーヤー】(現行価格→新価格)
DP-200USB (K/SP):36,300円→38,500円
DP-29F (K/S):17,545円→18,700円
DP-300F (K/SP):52,030円→53,900円
DP-400 (BK/SP):63,800円→67,100円
DP-450USB (BK/WT):77,000円→84,700円
DP-500M:102,850円→113,300円
【スピーカー】(現行価格→新価格)
SC-T17:28,188円→33,000円
SC-C17:13,750円→17,600円
SC-A17:13,750円→17,600円
SC-T37 (K/M):46,750円→55,000円
SC-C37 (K/M):23,375円→28,600円
SC-A37 (K/M):20,625円→25,300円
SC-EN10 (K/M):16,500円→19,800円
SC-N10 (BK/WT):19,580円→22,550円
SC-M41 (BK/CW):19,580円→22,550円
【CDレシーバー】(現行価格→新価格)
RCD-N10 (K/W):63,580円→68,200円
RCD-M41 (K/SP):47,080円→48,400円
【MCカートリッジ】(現行価格→新価格)
DL-102:35,310円→41,800円
DL-103:45,760円→53,900円
DL-103R:55,000円→63,800円
DL-110:30,690円→36,300円
DL-301Ⅱ:49,280円→57,200円
DL-A110:68,200円→75,900円
【交換用MCカートリッジ】(現行価格→新価格)
DL-102:23,100円→26,400円
DL-103:29,700円→34,100円
DL-103R:36,300円→41,800円
DL-110:19,800円→23,100円
DL-301Ⅱ:31,900円→36,300円
マランツ 価格改定
【プリメインアンプ】(現行価格→新価格)
MODEL 30 (N/B):297,000円→327,800円
PM8006:143,000円→159,500円
【SACD/CDプレーヤー】(現行価格→新価格)
SACD 30n (N/B):297,000円→327,800円
ND8006:143,000円→159,500円
【AVレシーバー】(現行価格→新価格)
NR1711 (N/B):99,000円→103,400円
今回の値上げに関しての感想
趣味性の強い製品の値上げ幅が大きい印象で、逆に人気のある一般性の強い製品の値下げ幅は抑えて、なんとか値上げの影響を小さくしようという意図があるようです。
表に載っていないモデルもあり、デノンではエントリーレベルの単品コンポ800NEシリーズや、マランツの人気ミニコンポM-CR612は値上げされていません。このあたりは両ブランドにとってもユーザーにとっても重要な機器であるだけに値上げされなかったのはありがたいところです。
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