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audio-technica ATH-TWX7とATH-TWX9を比較しての違いは?

イヤホン

audio-technica ATH-TWX7 LDAC対応ANC搭載TWSイヤホン 24,200円

オーディオテクニカ(audio-technica)は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、LDACコーデックに対応した新しい完全ワイヤレスイヤフォン「ATH-TWX7」を11月17日より発売。価格は24,200円。カラーは、ブラック、ストーングレー、ホワイト。

2022年発売の上位モデル「ATH-TWX9」の下位に当たるモデル。「ATH-TWX9」ではaptX Adaptiveでは最大96kHz/24bit対応が特徴でしたが、「ATH-TWX7」ではaptX系コーデックへの対応をやめて、ハイレゾ系はLDACコーデック対応に変わっているほか、サウンドスケープ機能、プライベートタイマー機能といった新機能を搭載しています。

「ATH-TWX7」の内容・特徴を「ATH-TWX9」と比較しての違いを交え紹介

「ATH-TWX7」の内容・特徴を「ATH-TWX9」と比較しての違いを交えてご紹介。

ドライバーの口径は5.8mmと同じも音響設計に違い

「ATH-TWX7」の搭載ドライバーの口径は5.8mmと「ATH-TWX9」と同じ。「静寂空間の中で、伸びやかな高域や粒立ちの良い繊細な音の鳴りを体験できる」という音質上のアピールは両機とも同様。

「ATH-TWX9」では振動板は3層マルチレイヤーで外磁型の磁気回路とエッジマウント方式を採用していますが、「ATH-TWX7」ではとくにそういう記述はありません。

「ATH-TWX9」ではドライバーの出力を高める磁気回路と、ステンレス製の薄型プレートで振動板を固定することで、振動板の駆動面積を極限まで広げ、「同口径のドライバーサイズを超えた、エネルギーに満ちた量感あふれる音を再生する」としていますが、これも「ATH-TWX7」ではありません。

ユニット背面のダンパー材にはスイス・Safar製の音響メッシュを採用も「ATH-TWX9」のみです。

再生周波数帯域はどちらも10Hz~40kHzと完全ワイヤレスイヤホンとしては文句なしのワイドレンジ。

対応コーデック

「ATH-TWX7」の対応コーデックは最大96kHz/24bit伝送に対応するLDACコーデックのほか、AAC/SBCをサポート。Bluetooth 5.1に準拠。

「ATH-TWX9」ではSBC、AACのほか、aptX、aptX Adaptiveをサポート。aptX Adaptiveでは最大96kHz/24bitまでの伝送ができます。通話品質を高めるaptX Voiceにも対応。Bluetooth 5.2に準拠。

「ATH-TWX9」ではソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」認定も取得していますが、「ATH-TWX7」ではしていません。

そのほか、左右独立伝送の「Qualcomm TrueWireless Mirroring」も「ATH-TWX9」のみ。

ハイブリッド方式のデジタルノイズキャンセリング技術搭載

いずれのモデルもフィードフォワード方式(ハウジング側)とフィードバック方式(導管部側)のマイクを2つ搭載する、ハイブリッド方式のデジタルノイズキャンセリング技術を採用し、左右のイヤホンにノイズキャンセリング用小型MEMSマイクをそれぞれ2基ずつ搭載。

「ATH-TWX9」のみ装着時にイヤホンから検査音を出力し、内蔵マイクで音の密閉度を集音。その集音した音の特性から、イヤホンを使用する人に最適なノイズキャンセリングフィルターが適用される「パーソナライズ・ノイズキャンセリングシステム」も採用。

「ATH-TWX9」のみ装着時、イヤホンを長押しするだけで周囲環境の騒音レベルを計測し、自動的に最適なノイズキャンセリング特性が適用される「オプティマイズ・ノイズキャンセリングシステム」も利用可能。プリセットのノイズキャンセリングモードとして「Airplane」「On The Go」「Office/Study」「Home」「Train」の5種類も用意。

通話性能と通話関連機能

いずれのモデルもイヤホンには通話用のMEMSマイクも2箇所に配置。ビームフォーミングマイク技術により、雑音が多い環境でも相手に明瞭な声を届けられます。また、通話時の環境ノイズを低減するノイズキャンセリング機能も搭載しています。

「ATH-TWX9」のみ自分の声をイヤホンに戻すことで話しやすくなるサイドトーン機能も搭載。

「ATH-TWX7」のみ通話に2つのモードを用意。屋内やひとり空間など静かな環境に最適な温かみのある声を届ける「ナチュラルモード」と、屋外など騒音下でも声をクリアに届ける「ノイズリダクションモード」で、通話/会議シチュエーションに合わせて切り替えられます。

外音取り込み機能

いずれのモデルも音楽再生中・通話中ともに外の音を自然に取り込むヒアスルー機能(外音取り込み機能)を利用可能。

会話や駅のアナウンスを”とっさに聴ける”機能もいずれも備えていますが、「ATH-TWX7」では「トークスルー機能」、「ATH-TWX9」では「クイックヒアスルー機能」と称しています。

「ATH-TWX7」で新搭載された「サウンドスケープ機能」「プライベートタイマー機能」

「ATH-TWX7」のみ以下の2機能を搭載

サウンドスケープ機能: 専用アプリでリラックス効果の高い自然のサウンドを再生。仮眠や集中力向上に貢献する機能を搭載。

プライベートタイマー機能:自分にのみ音が聞こえるタイマーを設定し、周りを気にせず時間管理や起床アラームが可能。

「ATH-TWX7」で除外された「充電ケースの深紫外線除菌システム」

「ATH-TWX9」では充電ケースには深紫外線除菌システムを搭載しているのも大きな特徴でしたが「ATH-TWX7」では除外されています。イヤホンを収納すると、細菌やウイルスを除菌する深紫外線LEDが照射され、イヤーピースの表面除菌が行なわれます。イヤーピース表面に付着する細菌やウイルスを約70秒間の照射で除菌すると謳っています。

バッテリー持続時間

「ATH-TWX7」の連続再生時間は、NCオン時で約6.5時間。充電ケース併用で最大約20時間の再生が可能。NCオフ時は約7.5時間、充電ケース併用で約24時間再生可能。急速充電にも対応しており、約15分の充電で、約60分間使用できる。ワイヤレス充電Qiにも対応。

「ATH-TWX9」のバッテリー持続時間はイヤホン単体で最大約6時間。ケース併用で最大約18.5時間。充電時間はイヤホンが約2.5時間。充電ケースはUSB充電時で約3.5時間。充電ケースはQi規格のワイヤレス充電にも対応。

バッテリー持続時間は「ATH-TWX7」のほうが優れています。

そのほかの機能(両機に共通)

そのほか、両機に共通の機能です。

イヤホン本体のみIPX4の防滴仕様。そのほか、音と映像のズレを抑える低遅延モード(Low Latency Mode)、2台のBluetooth機器に同時接続できるマルチポイント機能、片耳使用にも対応。

音質調整や操作カスタマイズなども可能な専用アプリ「Connect」も用意。専用アプリでは、イコライザー設定、タッチ操作のカスタマイズ、使用環境に合わせたノイズキャンセリング設定、接続端末の変更、コーデックの変更、低遅延モードへの変更などが可能です。

ボリュームステップはAndroidやiOSデフォルトの16ステップからアプリで64ステップまで拡張可能。

いずれのモデルも小型で耳のくぼみへ滑り込むような形状で耳に収まり、自然に装着できる人間工学に基づいた設計を謳っています。

どちらをどう選ぶ

オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンATH-TWX7とATH-TWX9は、どちらもハイレゾコーデック対応の高音質と機能性を備えたモデルですが、以下の点で違いがあります。

価格:ATH-TWX7のほうが約9,000円安い
音質:ATH-TWX9のほうがより音質重視設計で、360 Reality Audioにも対応
ハイレゾ対応コーデック:ATH-TWX7はLDACATH-TWX9はaptX Adaptive Snapdragon Soundに対応
アクティブノイズキャンセリング(ANC):ATH-TWX9のほうが「パーソナライズ・ノイズキャンセリングシステム」と「オプティマイズ・ノイズキャンセリングシステム」を搭載し高機能
通話関連機能:ATH-TWX9のほうがサイドトーン機能を搭載
便利な機能:ATH-TWX7のほうがサウンドスケープ機能とプライベートタイマー機能を搭載
充電ケースの深紫外線除菌システム:ATH-TWX9のみ搭載
バッテリー持続時間:ATH-TWX7のほうが少し長い

これらの違いから、それぞれのモデルを選ぶのに適したユーザーや使い方を考察すると、以下のようになります。

ATH-TWX7

音質重視で、価格を抑えたい方 LDACコーデックが使える方
サウンドスケープ機能やプライベートタイマー機能を重視する方
バッテリー持続時間が長いことが重要な方

ATH-TWX9

少し高価でも音質を重視する方 aptX Adaptiveコーデックが使える方
ANC性能、とくに柔軟な効果の可変性を重要視する方
360 Reality Audioを楽しみたい方
サイドトーン機能が必要な方
充電ケースの深紫外線除菌システムを重視する方

具体的には、ATH-TWX7は、音楽鑑賞をメインに利用するユーザーや、通話以外の機能も充実していることを重視するユーザーにおすすめです。また、ATH-TWX9は、音質とANC性能を重視するユーザーや、360 Reality Audioを楽しみたいユーザーにおすすめです。

単にLDACコーデックユーザーはATH-TWX7、aptX系ユーザーはATH-TWX9、あるいは安いからATH-TWX7といった単純なものではなく、それぞれに得意な機能が違っており、それぞれに存在意義があるような2モデルとなっているようです。

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