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B&W PX7 / PX5 比較・違い レビュー情報など

Bluetoothヘッドホン

B&W PX7 / PX5 名門スピーカーメーカーによるBluetoothヘッドホン

「PX7」「PX5」は、英国・B&WによるBluetoothヘッドホン。同社が培ってきたスピーカーメーカーとしての技術・ノウハウを投入した高音質と、アクティブノイズキャンセリング機能やaptX Adaptive対応などの機能性を備えた高品位モデルです。

両機の内容についてはこちらでご紹介ずみです。

B&W PX7 / PX5 ほか、aptX Adaptive対応ヘッドホン/イヤホン!
イギリスのB&Wが他社に先駆けて注目のBluetoothコーデック・aptX Adaptiveに対応したヘッドホン・イヤホンPX7 / PX5 /PI4を2019年11月末に国内発売しました。その特徴と魅力を解説します。

B&W PX7 / PX5 比較しての違いは?

両機は基本的な内容はほぼ同等で、機能的にも同一です。ただし、以下の点で違いがあります。

オーバーイヤーとオンイヤーの違い

違いとしてはまず「PX7」のほうがより大型のオーバーイヤー型であること。
「PX7」の本体サイズは175(幅)×220(高さ)×80(奥行)mm、重量は310g。

一方の「PX5」はコンパクトなオンイヤー型。
「PX5」の本体サイズは160(幅)×220(高さ)×70(奥行)mm、重量は241g。

音質面や装着感では一般にオーバーイヤー型が有利なので、室内でしっかり聴くなら「PX7」、小型・軽量性重視で外でも音楽を楽しみたいなら「PX5」といったところでしょうか。

バッテリー持続時間の違い

本体サイズの違いに伴うとみられる内蔵バッテリーの容量違いによるものか、バッテリー持続時間も違います。

「PX7」のバッテリー持続時間が最大30時間(Bluetooth接続/ANCオン)に一方、「PX5」のバッテリー持続時間が最大25時間(Bluetooth接続/ANCオン)となっています。

実売価格の違いは注目

価格も違います。「PX7」の税込み実売価格は4.5万円程度。「PX5」は2.2万円程度です。機能面ではほとんど同一ということを考えれば「PX5」がお得に感じます。というのも「PX5」は以前の3.5万円程度から最近(2021年3月ごろ)大きく実売価格を下げたこともあります。

ただ、ヘッドホンは音質が重要と考えるなら両機の価格差と音質差をどうとらえるかは個々の判断でしょう。

カラバリは「PX7」がスペース・グレー、シルバーの2つ、「PX5」がスペース・グレー、ブルーの2つ。

両機のレビュー情報

両機のレビューは、ソニーやボーズなどの人気メーカーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンに比べればかなり少ないです。

音質を中心に有用そうなレビューがあるのは、e☆イヤホンのユーザーレビュー、アマゾン、価格コムあたり。

PX7 レビュー情報

Bowers & Wilkins PX7 レビュー一覧 / e☆イヤホン
https://amzn.to/3hNoGec
Bowers & Wilkins B&W PX7 レビュー評価・評判
■最安価格(税込):価格情報の登録がありません ■価格.com売れ筋ランキング:-位 ■満足度レビュー:5.00(1人) ■クチコミ:37件 (※4月10日時点)

PX5 レビュー情報

Bowers & Wilkins PX5 レビュー一覧 / e☆イヤホン
https://amzn.to/36NAxTa
Bowers & Wilkins B&W PX5 レビュー評価・評判
■最安価格(税込):価格情報の登録がありません ■価格.com売れ筋ランキング:-位 ■満足度レビュー:3.00(2人) ■クチコミ:4件 (※4月10日時点)

各所のレビューを総合しての考察

音質面の評価としては、B&Wのスピーカーを彷彿とさせる空間性の高い雄大な方向のようです。基本的な音質はどちらも高く、PX7のほうが上位の貫禄を見せる違いが当然あるようです。音質優先ならPX7でしょうか。

NC性能はソニーやボーズには及ばないというのが大方で一致しています。

両機のレビューではとにかく、デザインや質感がおしゃれでよかったというものは目につきます。そういう意味では屋外で人に見せるファッション性の高いヘッドホンとも言え、その用途ではPX5のほうが向いていそうです。

両機とも現在でもまだ少ないaptX Adaptive対応ヘッドホンですが、そのことに触れているレビューはあまり見かけません。送信側が普及していないこともあるでしょう。

両機を比較したレビューとしては、有名レビュアーの長文のものがあるのでご紹介しておきます。

B&W PX7 PX5 PI4 PI3 の試聴レビュー
オーディオ機器、ヘッドホンなど

両機の価格が現在のままであれば、やはりお得なのは「PX5」でしょう。「PX5」が生産完了・販売終了が近いサインかもしれないので、「PX5」が欲しい方がお早めにしたほうがいいかもしれません。

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