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Campfire Audio Orbit 自主回収 aptX Adaptive接続不可などで

イヤホン

Campfire Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「Orbit(オービット)」自主回収

ミックスウェーブは2023年3月8日、3月3日に約3.6万円で発売した直後に販売を一時中止していた米Campfire Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「Orbit(オービット)」について、自主回収すると発表しました。

特定アプリでの動作や、一部対応コーデックでの接続ができないという多数の報告がユーザーから寄せられていましたが、想定通りの動作を実現できないこと、またこの問題解決までに時間を要すると判断し、回収を決定したとしています。

回収に応じたくないユーザーも?

ハイエンドな有線イヤホンで有名なCampfire Audio初の完全ワイヤレスイヤホンとして、ポータブルオーディオ愛好家の注目を集めていただけに残念。しかも、基本的な音質自体は好評で、不具合があってもこのままメーカーに返さずに使いたいというユーザーの感想もツイッター上で見かけるほどです。

aptX Adaptive対応を謳うも接続不可だった模様

ネット上の情報ではどうもaptX Adaptive(24bit/48kHzまでのバージョン)での接続ができない不具合があるようです。それだと、ハイレゾ相当の品位での接続ができず、高音質を謳うモデルとしては大きなマイナスと言わざるを得ないでしょう。

しかし、aptX Adaptive以外のコーデックでは接続可能であり、そのときの再生音質が十分に納得できるというユーザーもいるようで、そのために回収に応じるかを迷っている人がいるほどのようです。

今後はどうなる?

国内正規品は回収となり、今後、問題を解決したバージョンが販売されるかはわかりません。不具合について目を瞑る、国内代理店の保証は不要などの条件であれば、今後も並行輸入品を購入はできるようです。そこまでして買う人がいてもおかしくないのがオーディオ愛好家の世界かもしれません。

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