「秋のヘッドフォン祭 2022」が9月18日に中野サンプラザで開催されました。
ミックスウェーブは、同社が取り扱うCampfire Audioのハイエンド・ユニバーサルイヤホン「Trifecta」の試聴機を展示しました。世界限定333台、日本では50台を販売予定。国内での実売予想価格は429,000円前後。
ドライバーは、フルレンジ 10mm A.D.L.C ダイナミックドライバー×3を搭載。イヤホン業界でいうところの「3DD」イヤホン。
イヤホン筐体はナイロン製。ノズルにはステンレススチールを使用。
金メッキドライバーケースやNewデザインの銀メッキ銅リボンケーブルを採用していることによる、個性的なデザインも特徴的。
Campfire audio trifecta🔥
クリアかと思ってたけど、微妙に紫っぽい色だった。威圧感ヤバい https://t.co/b4mE41vo1w
Trifecta、普通でした。 https://t.co/DUTIAG2eyR
Trifecta、デザインがダサすぎるだろ。今までのデザインセンスどこ行ったんだよ。
Campfire audioの「Trifecta」
新作の3DDイヤホン。
迫力あるサウンド。手持ちのEQUINOXと比べてもより低音域がさらに迫力増した感があります。お値段が43万。
こういう迫力ある音が欲しくなる時はあるかもだけど買うかとなるとなし寄りのなしかな…。#campfireaudio pic.twitter.com/vnZqs50cWy
— Saju (@bigtree_s) September 19, 2022
海外発表時から、テトラポッドを思わせる筐体デザインに、キ〇タマ?を想起させる全体の雰囲気にイヤホン愛好家が驚愕したモデル。
どんな外観だろうと音が良ければ問題はないでしょう。そして、今回、試聴機が展示されましたが、音質的には高級イヤホンとして納得できる水準にはあるようです。中域・低域がやや優勢な迫力重視サウンドのような傾向なのでしょうか。
ただ、実機の展示を見ても、独特なデザインに驚くということはあるようで、見た目のインパクトは強烈なようです。