FiiO M17 中古に注目?値上げ情報も
中国のFiiO(フィーオ)が2021年12月10日に、税込み実売価格約24.2万円で発売した新フラッグシップDAP「M17」。通常のバッテリー駆動モードだけでなく、DC電源でより高音質に聴ける設計を採用するなど、ハイエンドDAPとして注目されるモデルでした。
しかし、2022年春になると、ソニーからフラッグシップウォークマン「NW-WM1ZM2」が約40万円、CayinからもフラッグシップDAP「N8ii」が約44万円で発売と、相次いでハイエンド級DAPが新登場。新しもの好きで高額機も厭わない?DAP愛好家の興味は早速新モデルに移るようで?FiiOの「M17」ユーザーのうち、これらの新DAPを購入したい人が中古市場に「M17」を流しているという憶測が2ch上では出ています。たしかな裏付けはなく、単なる噂話、冗談の領域ですが、本当かもしれないと思わせるのが最近のDAP業界かもしれません。
折しも、FiiOは、国内販売価格を5/1から平均10%値上げすると発表しています。中古でM17を買う場合も、新品価格の値上げ前と後では相場も変わるでしょう。
https://news.emilai.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/dd8ed1dd71d08de01c5bc57e1efee01b.pdf
FiiOのM17を中古でできるだけ早く、かつ、適度な価格で買いたいのであれば、この4月中がいいかもしれません。