飯田ピアノは、HiByの小型USB-DAC/ヘッドホンアンプ「FC3」を7月16日より発売しました。税込みの実売価格は9,700円程度。
スマホやPCと接続して使える小型のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。入力はUSB-C端子、出力は3.5mmステレオミニを備えています。電源はUSBバスパワー。
外形寸法は45×13×9mm(縦×横×厚さ)。重量は9.1g。USB-Cケーブル、USB-C to Aケーブルなどが付属。
DACチップにESS製「ES9218Pro」を採用し、384kHz/32bitまでのPCMとDSD128までの再生に対応するほか、MQA再生も可能。レンダラーとしての機能で、対応MQAソフト「HiBy Music」などMQAコアデコーダー機能を持ったソフト・アプリ(「Audirvana」なども)と組み合わせて使用することで、4倍まで展開できます。スマホでの「TIDAL」でのMQA再生にも対応しています。
筐体はアルミニウム合金製。インジケーターライトを備え、接続・停止状態で赤、32~48kHzのPCMで青、88.2~192kHz/DSD64で緑、352.8~384kHzのPCM/DSD128で薄緑、MQAで紫に点灯し、再生中のフォーマットやサンプルレートが一目でわかるのも特徴。
ヘッドホンアンプの出力は70mW+70mW@32Ω。本体にボリュームを備え、30ステップで音量調整できます。
似たような製品は増えていますが、HiByの場合はDAPのイメージが強く、この手の製品を国内で出してもいきなりは売れていないようです。
DAPで実力のあるHiByらしく、カタログスペックの高さやMQAレンダラー搭載機としてのコスパの高さなど、魅力的な点はあります。
とくに国内正規発売の税込み実売価格で、2021年7月現在最も安いMQAレンダラー機能搭載DAC/ヘッドホンアンプではないかと思われます。
国内発売直後のタイミングでは、まだ詳しい日本語レビューはそれほどありません。
国内発売前に海外から購入した方の日本語レビューはなかなか詳しく参考になります。
SHANLING UA2よりちいさい。
3.5mmのみだけど。Hiby、超小型筐体のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「FC3」。MQAにも対応 – PHILE WEB https://t.co/oLOuyz5eXT
また名前が紛らわしくて見過ごしかけたけど HiBy FC3、ESSの現時点で3つあるMQAハードウェアレンダラー搭載DAC/USB codec SoCの1つ、&vquot;ES9281PRO&vquot; 搭載だった。
(ES9128Pと見間違いやすい…… https://t.co/542wo1Onxa
HiBy FC3
何気に計測上はすごい数字叩き出してるなw
何より小さいし(45139mm, 9.1g)、専用レーザーケースが付属してるのでスマホやタブレットなどを傷つけにくそうだし、気になってる。
国内販売はまだっぽいけど…
https://t.co/tuQQwVFdXh
ロスレス・ハイレゾ・MQA対応の USB-DAC である Hiby FC3、Mac や Xperia 用に入手しようと思います。
https://t.co/q8DbMpLhrJ
今日発売の USB-C DAC Hiby FC3 届きました。MQAデコードはどんな感じかな。 https://t.co/yXnG7jIWTb
「Hiby FC3+E5000」があればiPhoneでも十分に楽しめるねぇ。
iPhoneだけで完結したいから、
e5000にはhiby fc3が必須。
HIBY FC3 着弾! https://t.co/eA7KNfTAk8