HiFiMAN HM1000(RED)発売

当初5/21発売となっていたものの5/28日に延期されていたHIFIMANのポータブルヘッドホンアンプ新モデルHM1000(RED)。R2-Rラダー型DAC回路を搭載した独創的な内容により、発売前から注目されていたこともあり、発売と同時に多くの方が購入し、ツイッターにも多くの感想が上がってきています。

HM1000(RED)の内容についてはこちらでご紹介しています。

HIFIMAN HM1000(RED)あのPCM1702を搭載したポタアン
マルチビット型のR-2R ラダー型DACチップ「PCM1702」を搭載する異色のDACポタアン・HIFIMAN HM1000(RED)の内容をご紹介。

HiFiMAN HM1000(RED)レビュー・感想(ツイッター)

音質的には高い評価が多い

音質的には高い評価が多くウォームな傾向でアコースティック音楽との相性が良いような印象で、やはり、クールで情報量志向の傾向が多い昨今の汎用DACチップの流れとは一線を画するようです。

とくにBluetoothレシーバーとしては出色の音質のようで、この使い方で高音質を狙う人には有力な選択肢になりそうです。

また、ヘッドホンアンプとしてもゲイン切り替えを活用することで、IEMからヘッドホンまでうまく鳴らせるようです。イヤホンの感度によってはホワイトノイズを感じる場合はあるようです。

使い勝手に困惑する人が多い?

ただ、音はともかく、その使い勝手に困惑する人が多いのも目につきます。もともとDAPとしても使える内容を備えながらも、発売時にはその機能が使えないなど、機能面での制約がある状態で発売されています。

加えて、起動後、音楽再生開始に時間がかかるといった最新機器としては意外なほどの使い勝手の悪さもあり、日ごろ利便性の高い機器に慣れている人には違和感はありそうです。

avgadgetken

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