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LM TOKYO ELLDE LNTZEL43 日本初の43型有機ELテレビなど

4Kテレビ

LM TOKYO 4K有機ELテレビ「ELLDE」シリーズ

LM TOKYOは、4K有機ELテレビ「ELLDE」シリーズを発表。

ラインナップと価格は、43型「LNTZEL43」が99,800円、49型「LNTZEL49」が108,000円、55型「LNTZEL55」が118,000円、65型「LNTZEL65」が158,000円。

65型の発売時期は1月中旬以降となっているほかはすでに発売済み。

地上/BS/110度CSチューナーを搭載していますが、新4K衛星放送チューナーは搭載していません。

メーカーは「有機ガラスフィルムプラスチックを採用し、液晶パネルの技術を応用した、特殊な駆動回路パネルと白色OLEDの発光を用いた方式の4K対応有機ELテレビ」と謳っています。解像度は4K(3,840×2,160ドット)。

出力端子はHDMI×4系統、AV×1系統、光デジタル×1系統、ヘッドフォン出力×1系統。そのほか、USBが2.0と3.0それぞれ1系統、LAN端子×1系統を搭載。なお、無線LANは非対応。

外形寸法/重量(スタンドや備品含まず)は、43型「LNTZEL43」が969×50×643mm(幅×奥行き×高さ)/11kg、49型「LNTZEL49」が1,104×50×643mm(同)/14.8kg、55型「LNTZEL55」が1,238×50×720mm(同)/18.8kg、65型「LNTZEL65」が1,456.88×50×842mm(同)/24kg。

価格の安さと日本初の43型有機ELテレビの登場に驚き

有機ELテレビ(現行製品はすべて4K以上の解像度)として、おそらく国内最安値級のシリーズがいきなり登場。これまでの有機ELテレビにはないほど機能・装備を簡略化しているのはその一因なのでしょう。

4Kチューナーは搭載せず、地上/BS/110度CSチューナーは搭載するいわゆる「4K対応」テレビは液晶にはたくさんありますが、有機ELでははじめてではないでしょうか。もっとも、これでテレビチューナーも外すと、それはもはやテレビではなく、PCなど用のモニターになってしまいます。

さらに驚きなのは、日本国内では初となる43型の有機ELテレビがさらっといきなり登場したこと。

有機ELテレビのパネルは、ビジュアル愛好家には事情は知られているように、基本的にLGからの調達であり、LGの現行パネルに43型はありません。

また、LG以外の供給メーカーとしても名乗りを上げたサムスンの有機ELも55、65型のみ。

つまり、本機の43型有機ELパネルの調達先はいまのところ不明なのです!?

どこかの中国メーカー?が少数生産しているパネルかもしれないといった憶測もありますが、本当のところはどうなのでしょう?

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