Lotoo PAW S2 スティック型USB-DAC
トップウイングサイバーサウンドグループは、Lotooブランドのスティック型USB-DAC「PAW S2」を、11月10日に発売しました。USB Type-Cケーブルを同梱した標準パッケージと、Lightning to USB Type-Cケーブルも同梱したバンドルパッケージが用意され、価格は標準パッケージが49,500円、バンドルパッケージが57,200円。
スティック型USB DAC「PAW S1」(USB-Cケーブル付属モデルが2.7万円、Lightningケーブルも付属したモデルが3.2万円)の後継機。USBバスパワータイプの小型DACながら、ハイエンドDAPシリーズ「PAW Gold Touch」「PAW6000」の構造も受け継ぎ、ハイパワーかつ高音質で音楽再生できるとしています。
従来モデル「PAW S1」と比較しての改善点など
本体のサイズ感は従来モデルそのままに、新たに追加で配置された本体の物理ボタンにより操作できる「リモートコントロール」機能が追加。本体での操作が増えました(再生・停止・曲送り)。
新たにアナログ/デジタル回路で基板を分けたデザインも採用し、デジタル信号ノイズがアナログ信号へ干渉することを抑制し、音質の向上を実現。
6,000系アルミニウム合金を使った本体は高品位。小型ディスプレイも搭載。
外形寸法は66×22×13mm、重さは29.2g。「S1」のサイズは同じ、重量は2.1g増加しただけです。
iOSとAndroid、Mac、Windows、ゲーム機(Xbox、PS5、Nintendo Switch)、そのほかハイレゾDAPなど、さまざなOSで利用できるのも特徴。
「S1」では対応を謳っていなかったゲーム機(Xbox、PS5、Nintendo Switch)が加わっているのもポイントです。
「S2」ではPMEQ/ATEと呼ぶ方式によるイコライザーでいくつかのプリセットが用意。プリセットが「S1」よりもさらに追加されています。
「PAW S2」の内容
DACチップには引き続き「AKM4377」を採用。
対応フォーマットは最大384kHzまでのPCMと、DSD 128に引き続き対応。また、MQAフルデコードにも対応。
出力は4.4mmフルバランスと3.5mmアンバランスの2系統で、出力は4.4mmバランスが150mW/ch(32Ω)、3.5mmアンバランスが125mW/ch(32Ω)。
「S1」の最大出力は4.4mmバランスで120mW/ch(32Ω)、3.5mmアンバランスで70mW/ch(32Ω)でしたので、強化されています。
低ジッターを実現するための高精度クロックIC「AK8142」や、低ノイズ/低ドリフト精密金属皮膜抵抗、パナソニック製コンデンサなども採用。
Lotoo PAW S2 レビュー・感想など(ツイッターから)
Paw S2のLightningケーブルのコネクター折れてしまった…
単品$45っぽいけど送料$50のしか見つけられない?
Paw S2前よりバッテリー消費激しい…
iPhone miniに変えたいけど12pro Maxで5時間でピンチになるから変えたら実用に耐えなさそう
日本国内で買うとなぜかすごく高いLotoo PAW S2が届いた。箱2つの他に長くなったLightning OTGケーブルが小袋に入って付属。 https://t.co/5sfiBAJZDV
PAW S2のケーブル短い方もちょっとポケットに入れて歩いただけで首元が断線気味になってしまった…
クリップケースあって本体固定出来ても前よりシース硬いから動かしちゃうと力かかっちゃうのかなあ
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