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水月雨 MOONDROP Aria レビュー・音質情報など

イヤホン

MOONDROP Aria ダイナミック型1基構成のイヤホン

中国のMOONDROP(水月雨)はダイナミック型1基構成のイヤホン「Aria」を5月28日に国内発売しました。オープン価格で税込み実売11,000円程度。なお、海外での価格は79.99ドル。

同じモデル名の旧「Aria」の後継機。弾丸のようなデザインの従来機「Aria」とは外観から一新しており、全くの別モデルとなっています。

LCP(液晶ポリマー)振動板10mmダイナミックドライバーユニットを搭載したダイナミック型1基構成。N52ネオジム磁石にCCAWボイスコイル採用、真鍮製内部ドライバーキャビティに高周波位相導波管システム、そして、CNC機械加工金属ハウジングと価格からすると豪華に思える内容。

インピーダンス:32Ω、感度:122dB / Vrms、周波数応答:5Hz-36kHz
とスペックにもおかしなところはありません(イヤホン+MOONDROP)。

購入者のレビュー・感想(ツイッターから)

レビュー・感想などから読み取れる傾向

購入者のレビュー・感想についてはツイッターに結構上がっています。国内発売前から結構上がっており、それらも紹介しておきます。

音についてはクリアで低音も出ているものの、いわゆる寒色系のもよう。価格が近いStarfieldとはかなり異なるようで、メーカーが意図的に違う方向性にしているのかもしれません。ただ、美音系であることは確かなようです。

国内発売以前からコスパの高いダイナミック型イヤホンという評価はされていましたが、国内発売されるといっそうその傾向は強まっているようです。それでも、似たような方向性と思われる上位モデルKXXSとは、たしかに方向性は似ているものの、価格差を感じさせる差もあるようです。

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