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MPOW M30 Plus 従来のM30と比較しての違い・レビュー情報など

中華イヤホン

MPOW M30 Plus 完全ワイヤレスイヤホン

MPOW JAPANは、完全ワイヤレスイヤホン「M30 PLUS」を3月4日に発売。価格は4,999円。

従来機「M30」(2020年11月6日に3999円で発売)のバッテリー機能を強化し、モバイルバッテリー機能も備えた完全ワイヤレスイヤホン。

従来モデル「M30」と比較しての違いは?

イヤホン単体での再生時間は従来同様5時間(イヤホンへの充電時間は1時間)ですが、付属の専用充電ケースを併用したときの再生時間が「M30」の25時間から100時間に大幅に伸びています。また、付属の充電ケースは出力端子にUSB Type-Aポートを新たに搭載し、モバイルバッテリーとしても使えるようになりました。充電用端子は従来どおりUSB-C。

この付属充電ケースの変更以外は「M30」と同様となっています。

なお、カラバリにも違いがあり、基本的には両機とも黒基調のカラーがメインですが、M30のみ、2021年3月4日からピンクカラーが加わりました。

MPOW M30 Plusの内容・特徴

6mm径のダイナミック型ドライバーを採用。BluetoothのコーデックはSBC/AACに対応。再生機器側に依存せず音声信号を左右同時に伝送する「MCSync」に対応。片側のみで使用したい場合に便利な「モノモード」にも対応。イヤホンの重量は片側4.5g。

イヤホンの操作はタッチ式。SiriやGoogle Assistantといった音声アシスタントもトリプルタッチで起動可能。IPX7等級の高い防水性能も備え、水洗いが可能。

イヤーピースに加えてラバー製のフィンも用意し、装着時の安定性も追求。イヤーピースとフィンはそれぞれ3サイズ(S/M/L)が付属。

MPOW M30 Plusのイヤホン部はM30と同等

「M30」は発売以来、全世界で累計20万台を販売していると謳っており、その完成度の高さをうかがわせます。

本機「M30 PLUS」もイヤホン部自体は「M30」と全く同じなので、音質や操作感、使い勝手、装着性といった、イヤホンそのものに関するレビューや感想は「M30」のものをそのまま参考にできるでしょう

「M30」は実売5千円以下の完全ワイヤレスイヤホンのなかでは基本的な機能、性能、音質のバランスに優れていますが、とくにイヤーフィンの付属によるスポーツ使用時など、体の動きがあるときに装着性がよく落ちにくい完全ワイヤレスイヤホンというのがポイントでしょう。

「M30 PLUS」は「M30」の充電ケースを大容量にし、モバイルバッテリー機能も付けたわけですが、便利と言えば便利ですが、その分充電ケースが重く大きくはなっています。普段からモバイルバッテリーを別に持ち歩いているような人が本機の充電ケースに集約するといった使い方なら適しているかもしれません。

なお、「M30」も「M30 PLUS」も20%以上割引のセール価格で頻繁に販売されますので、基本的に定価で買うものではないでしょう(完全ワイヤレスイヤホン+MPOW)。

「M30 PLUS」のイヤホン部のレビューとして「M30」の既存レビューが活用可能

https://makuring.com/mpow-m30/

https://gadgetcospa.com/mpow-m30/

https://kachi-share.com/mpow-m30/

https://watchmono.com/e/mpow-m30-review-check

「M30」のレビュー・感想を参照(アマゾン)

https://amzn.to/3vaoIBC

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