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qdc Folk 試聴レビュー・音質情報

qdc Folk 「冬のヘッドホン祭mini 2023」で試聴機展示

フジヤエービック主催の「冬のヘッドホン祭mini 2023」が2月11日に中野サンプラザで開催。

qdcから「Folk」(フォーク)という有線カナル型イヤホンが参考出展されました。ダイナミック型×1、BA×1、平面駆動型×1の構成で、モデル名は「フォークソング」に由来しているとのこと。「フォークソング」らしく、温かみのあるサウンドチューニングになっているとしています。価格は未定で、ユニバーサル型が6万円強になる見込みとしています。また、カスタムIEM版も予定していて、そちらの価格は7万円としています。

qdc Folk 「冬のヘッドホン祭mini 2023」試聴レビュー(ツイッター)

qdc Folk 「冬のヘッドホン祭mini 2023」試聴レビューから読み取れる傾向

3つの発音方式を採用し、大手メーカーから出る高音質イヤホンともなれば10万円は下らないイメージですが、本機は意外なほど手ごろな価格。

それでいて、「冬のヘッドホン祭mini 2023」での試聴者のレビュー・感想はすこぶる評判がよく、これは新たなハイコスパイヤホンが誕生しそうです。

具体的には、「フォークソング」を意識した音質というだけに、ボーカルやアコースティック楽器の再現性が高いのはもちろん、万能という言葉で表現する人が複数人いるほどの総合的な完成度の高さを備えているようです。ヌケがよく繊細で情報量豊富な系統で、低音は必要十分、音の質感はやや薄味ながら自然という感じのようです。異なる3つの発音方式を使いながら、音のつながりもよく、まとまりの良さを備えているというのも驚異的。

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